里美 第3話-7
「おいで」
美枝がそう言って、里美を誘う。
「どこ行くの?えっ…」
ペニスバンドをつけた美枝が、手を引っぱって里美を立たせると、ベランダへと誘った。
「見られちゃうよ…絶対。。。」
昼間のまだ明るい時間帯、向かいのマンションの通路からは丸見えになってしまう。
「いいじゃん、見られたって」
美枝は悪戯っぽく笑いながら言った。
「もっと足を開いて」
ベランダの手すりに両手をかけさせ、足を開かせる。
「あぁぁぁぁ…両方入っちゃった。。。」
美枝の両手が、里美の二つの穴にずっぽりと手首まで呑み込まれている。
「あぁっ、すごいっ。すごい感じる。。。ねぇ、美枝すごいっ」
交互にゆっくりとヒネリを加えながら抜き差しされ、それに合わせて尻が前後左右にゆらゆらと揺れる。
真っ昼間に二人の全裸の女がベランダで絡み合っている。
いつ見られるかわからないという、スリルと興奮で二人の肌が朱に染まっていった。
「あぁぁ、イクっ、イクっ…また」
ベランダというのも忘れて、里美が声を押し殺す事も無く言い放つと同時に、身体をベランダの手すりにあずけて、ガクガクと痙攣して絶頂を迎えた。
シャッシャァーー
美枝が手を引き抜くと同時に、勢いよく潮が噴き出た。
「いやっ…待って。 ねっ、待って」
手すりにもたれて、やっと立っている里美の腰を抱くと、ディルドをゆっくりと膣の中に押し込んでいく。
「やだっ、待って待って、ちょっと休ませて。お願い…あっ、あっ、あぁぁぁああ」
美枝の腰の動きがだんだん早くなる。
「あぁぁ…イっちゃう、またイっちゃう」
ディルドを抜くと、尻の肉がひきつった様に痙攣している。
そのディルドをアナルにあてがい、ずぶずぶっと沈めていった。
「いやぁぁぁぁああ…だめぇ。。。あぁぁ、すごいぃ…すごいよ、美枝…」
白い背中にうっすらと汗を滲ませ、髪を振り乱して尻を振る。
尻の穴を突かれながら、里美の右手が自分の女陰を弄んでいる。
四本の指が膀胱の辺りを刺激し、時折ぴゅっぴゅっと潮が噴き出し足下を濡らしていく。
「あぁぁぁぁあああああああああああっ…イクぅ」
子宮の奥深い所から、津波の様に深い快感が、里美の身体全体を襲ってきた。
ベランダの床に崩れ落ちる様にして里美はへたりこんだ。
その里美の髪を掴むんで、仰向かせるとディルドを口に押し込んだ。
「んぐっ…んっんっんっ…」
今自分のアナルの中で暴れていたディルドを咥えさせられ、息苦しさでむせた。
ディルドを引き抜き、ペニスバンドを取ると里美の前に立った。
里美も心得ている様に、美枝の顔を仰ぎ見ると口を開いた。
「いい子だね、里美」
そういうと、美枝が足を開きワレメを両手で開いた。
ちょろっ…ちょろちょろっ…シャッシャァー…
里美の口を目がけて、美枝の小便が放たれる。
口の中はすぐいっぱいになり、あごから胸、腹へと流れ落ちた。
まるでシャワーを浴びたみたいに、顔全体が小便まみれになった里美が、恍惚の表情で美枝を見つめる。
最後の一滴まで里美の顔に降りかけて、美枝もしゃがみ込み里美に口づけし、舌を絡ませていった。
次章につづく