投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

ゆっきの日記の最初へ ゆっきの日記 128 ゆっきの日記 130 ゆっきの日記の最後へ

野外H-3

 かなり大きな公園で、自宅からは車で10分くらいの距離です。

 私は、その日は「普通にやりたい日」で「やりたくて仕方ない日」じゃ無かったから、部屋でいつものような3Pでちゃんとイケれば良かったんだけれど、彼と裕美がさっさと準備を始めちゃって、私も付合うしかありませんでした。

 当然、それまで3人ともスッポンポンだったのだけれど、彼と裕美が、下着を着けないままスウェットの上下を着ました。
 私だけのろのろとしていて、服を着るのが遅れていたら、彼がニヤニヤしながら言いました。

 「あれ? おまえ服着ないの?!」
 「え?!」
 「先輩! 本当にHですね。裸で公園に行きたいんですか?!」

 「ちょっと待って。そんな訳ないじゃん!」って言ったけれど、もう二人の魂胆は分かってました。
 言葉責めです(笑)。

 彼、「裸のままはいくらなんでもマズいだろう、ねぇ裕美ちゃん」って言って、裕美が「そうですよ、先輩。いくら何でも裸のままじゃマズいですよ!」って、おもしろがっている。

 私、いくら何でも裸のまま外に出される事は無いって思っちゃったので、冗談で二人のノリに合わせて言いました。

 「え〜。裸のままの方が楽しいよ〜(笑)。」って。

 そうしたら、二人のエロ悪魔が言いました。

 「もう、しょうがないな!」
 「じゃあ、先輩は裸のままで!」
 「え?! ちょ、ちょっと待って!」

 「時、既に遅し」です。
 まんまと二人の悪だくみに乗ってしまった形になってしまいました!

 寒くはない季節でしたけれど、夜は結構冷えるようになっている初秋です。

 彼が、私の事を裸のまま「さあ、行こうか!」なんて言って、立ち上がらせて、玄関に連れて行こうとしました。

 「ちょっと待って、マジで裸で外に出すつもり?!」って大きな声で言ったら、
 「何言ってるんだよ。おまえが裸が良いって言ったんじゃないか」だって!

 「そんなの冗談に決まってるでしょ!」
 「もうダメですよ、先輩!
 私たちは、先輩の希望を叶えてあげようとしてるだけなんですから!」なんて、裕美もニヤニヤしながら言うんです。

 私「イヤイヤ!」って、言ったんですけれど、その時には私、Mモード入ってました!(笑)

 「おまえは見られるのが好きなんだろう?!」とか
 「先輩、乳首が立ってますよ!」とか、玄関で、二人から言葉で責められるていると、どんどんMモード入っちゃって、あそこからとろりとお汁が出るのが分かりました。

 それでも、私が「イヤ!」と粘っていると、「仕方ないな・・・」って、彼がタオルケットを持って来て、「じゃあ、これを羽織って」って、私にかけました。

 「?!」って感じでしょ?!

 彼は、絶対に私に服を着させないつもりだと分かりました。

 結局、私、タオルケットを肩から羽織って前を隠して、サンダル履きで外に出されました!


ゆっきの日記の最初へ ゆっきの日記 128 ゆっきの日記 130 ゆっきの日記の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前