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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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初体験1-7

 大きなベッドを見ながら考えてました。

 「これから私の中に、男の人が入ってくるんだ〜」ってぼんやり思って、「えっ?!」って急に現実になって、また信じられなくなって・・・、なんか、やっぱり混乱していたみたいで、裕美に言った。

 「裕美・・・、やっぱりやめたくなって来た・・・。」

 裕美、優しかった。
 私がそう言ったら、この場所を苦労して探し出したのに、すぐに「あ、じゃあ、今日はやめておきますか?」って、言ってくれた。
 その優しさが、逆に私に決心する勇気をくれた。
 やっぱり私はB型(笑)。
 ダメと言われればやりたくなるし、良いと言われればその気が無くなる。
 その時裕美が「え〜! 苦労してここを決めたんですよ!」みたいなことを言ったら、なんだかんだ言ってやめてたと思う(笑)。

 私が決心したのが、言葉じゃなく、裕美に伝わったみたい・・・。
 ベッドは綺麗にベッドメイキングされていて、両親と初めて札幌にスキー旅行に行った時、一日だけ泊まったホテルのベッドをぼんやり思い出してた。

ーーー

 ちょっと休憩です。

 「初体験」。

 やっぱり、あまりHな展開にならないね。
 「彼」の時もそうだったけれど。

 「完璧妄想」=「完璧作り話」の方がHな亊書けるね、多分。

 男の人にとっての「初体験」って、どんな感想なんだろう。
 私は女で、「普通の人」よりちょっと(相当?)Hだけど、子供の時から「変態」だったわけじゃないから(笑)、昔の事は、結構普通だと思います。

 普通だよね?!(笑)

 男の人が「入れた」時の感触を知りたいな。
 男の人にとっては「入れられた」時の女の感想を聞きたいのかもしれないけれど。
 エロい内容を期待してる人、あまりエロく出来る自信無いけれど、頑張ってみますね。


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