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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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露出する女-12

(見られてる……見られてる……)

「あっ….いやぁ…あっあぁぁぁぁあああ。ダメっ、恥ずかしい…」

幸子の腰が上下にガクガクっと揺れたと思ったら、がくんと力が抜けた。
その様子を驚き、惚けた様子で、ただ呆然と弘樹が見つめている。

「はっはっはっ…」
荒い息づかいで、幸子の胸と腹が波打っている。

「恥ずかしい...お姉ちゃん、イっちゃった。。」
幸子がそういうと、弘樹は黙って首を振った。

「ありがと...ひろくん優しいね」

「見ててね…」
しばらくして弘樹にそう言うと、幸子が女陰に指を這わせ、緩急のリズムをつけながら動かしていく。

「あぁっ…恥ずかしい。。。あぁっ…んっ…]
弘樹は幸子の顔や胸、いま手を動かしている恥部、交互に見て真っ赤になっている。

「あっ、はぁぁぁぁ。。。。いいの。気持ちいいの」

「ねぇ、ひろくんも自分でやって。あたしと一緒にやって」

躊躇している弘樹の短パンのジャージに手をかけて脱ぐように促す。
弘樹がおどおどとパンツと一緒に脱いだ。

「あたしを見て、オナニーして…」
もうその肉棒はいつ噴火しても、おかしくないくらいに張り切っていた。

弘樹が右手でそろそろとしごきだす。
幸子は弘樹の方に足を向けると、大きく広げて良く見える様にしてやった。

「あぁぁぁああああ、感じるっ。ねぇ…見えてる。。お姉ちゃんのあそこ見えてる?」
幸子の右手の指が膣の中をかき回し、左の指がクリトリスを刺激する。

それからまた身体を回すと、しごいている肉棒の所へ顔を持っていった。
弘樹の肉棒の先から今にも精子が飛び出して来そうだった。

「ひろくん、お姉ちゃんと一緒にいこっ。わかった?」
弘樹がうなずく。

「お姉ちゃんの口の中に出していいよ」
弘樹は夢中になってうなずく。

「あぁぁああああ…イクっ、イクっイクっ。。おいで、ひろくんもおいで」

「あっあぁ!幸子姉ちゃんっ」
幸子の身体ががくがくっと痙攣したと同時に、口の中に熱くドロドロとした物が放たれた。

幸子は身体を起こすと、その肉棒を口に含んだ。
それから全部を絞り出す様に吸い付く。

「おいしい…」
顔を離した幸子が、まだ呆然と見下ろしている弘樹に言った。

「身体洗ってあげようね」

幸子はそう言うと、弘樹を浴室へ連れて行った。
シャワーをかけ、弘樹を先に、それから自分も洗い流した。

「せっかくクリーム塗ってもらったばかりなのにね」
幸子が恥ずかしそうに言った。

「お姉ちゃんの事嫌いになった?なりそう?」
弘樹が真面目な顔で首を横に振る。

「幸子姉ちゃん大好きだもん。嫌いになんかならないよ」
そう言っている弘樹の肉棒はまた天を突いて立っていた。

「あっ…幸子姉ちゃん」
幸子はひざまづくと、その肉棒を口に咥え頭を振り出した。

次の日の昼過ぎ、予定よりも早く姉が迎えにきた。
助手席の弘樹が、今にも泣きそうな情けない顔で幸子を見ていた。

「じゃぁ、またねひろくん。お姉ちゃんも気をつけてね」

二人の乗る車を見送りながら、幸子は2回分の弘樹の精子の味と匂いを思い出していた。


                 次章に続く


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