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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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露出する女-11

「あっ!手抜きしようとしたぁ」
背中が終わり、足に移ろうとした弘樹に、幸子が言った。

「えっ?。。。。」

「お・し・りっ!お尻やってない」
幸子が、おどけた調子で言った。

「いっ…いいの?」

「だって気持ちいいんだもん、人にしてもらうの」

その言葉で、弘樹の手のひらが幸子の尻の上に円を描く。
円が外向きになる度に、幸子のアナルが見え隠れする。

その股の下の切れ込みの奥には、弘樹がまだ見た事の無い女の部分が息づいている。
これ見よがしに、幸子の足がまた少し開いた。

弘樹のそのぎこちない動きは、かえって幸子の性感帯を刺激した。
膣の中からも、愛液が溢れてこぼれ出て来ているのが、自分でもわかった。

「ありがとう。ホントにすごい、いい気持ちで寝ちゃいそうになっちゃったよ」
弘樹が両足が終わって、ほっとしているときに幸子がそう言った。

「疲れたでしょ」
幸子がそう言って振り返り弘樹を見ると、はにかみながら首を横に振った。

「ほんとに?」
弘樹がうなずく。

「じゃぁ、もうちょっとやって」

そう言うと幸子が仰向けになった。
驚いて声も出ない弘樹の目の前に、全裸の幸子が隠そうともしないで寝ている。

「おっぱいと、お腹もやって。。」
幸子は濡れた目で言った。

「おれ…おれ。。。いいの?。。。ほんとに」
幸子の乳房が乳首が、ふわっとした陰毛が、弘樹の視界いっぱいに広がっている。

「さっきみたいにやさしく、円を描く様にしてやってね」
幸子が微笑みながら言った。

クリームを手に取ると、こわごわと乳房の間に塗る。
そのクリームを乳房の円をなぞるように塗り伸ばしていく。

「んっ……」
幸子の口から、おもわず声が漏れる。

「痛かった?」
弘樹がすぐに反応する。

「うぅん、何でも無いよ。気持ちいいなぁってさ」
幸子が照れた様に笑った。

弘樹の手がまた動き出した。
愛液が幸子のワレメからあふれ、アナルを伝って下のバスタオルに落ちてくのがわかる。

(お姉ちゃん、ごめんね)

ぎこちない乳首への刺激が身体に火を点ける。
甥っ子に、こんなことをさせている罪悪感と、感じ過ぎてトロトロに濡れている羞恥心。

しつこいくらいの、乳房と乳首への刺激からやっと解放された。
と思ったら今度は、腹から恥毛の生え際まで、弘樹の手のひらが這い回る。

まるで誰かに教わったかのような、子宮の真上辺りに微妙な圧迫と刺激が加わり、幸子の官能を引き出していく。
幸子の足は自然と広がり、明るい室内で愛液でぬらぬらと光り輝いている、秘唇がヒクヒクとうごめいていた。



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