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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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アナル初体験1-5

 私が、少し考え込んだ感じになったのを、すぐに裕美は気がついたみたいでした。

 「あっ、そんな悩むほどの事じゃないですよ!」って、いつもの明るい感じに戻りました。

 「私がOKしなきゃ、無理矢理やるような人じゃないし。それより、どちらかと言うと、私もちょっと興味があるんだけど、やっぱり少し怖いじゃないですか〜。だから、最初に先輩とリハーサルしようと思ったんですよ!」
 「何それ〜!」

 その後、少し「アナル談義」(笑)をしてたら、裕美がカバンをごそごそやって、イチジク浣腸を取り出しました。
 裕美は便秘症だから、持ち歩いていても不思議じゃないけれど、いきなり見せられて、裕美が本気なのが分かりました。

 「本当にやるの?」
 「やってみましょうよ!」
 「え〜!」
 「イヤだったら、やめれば良いじゃないですか。」
 「でも・・・、何入れるの? おチンチン無いし〜(笑)。」
 「ローターです!」

 私、少しの間考えて言いました。

 「やっぱり、私はパス! 『リハーサル』には付合ってあげるから!」
 「え〜〜〜〜! 一緒に試しましょうよ〜〜〜!」って、甘えた感じで言ってたけれど、やっぱり、私には「入り口」(「出口」?!)を少しいじってもらうくらいで良いと思いました。
 やっぱり、汚いと思うし。

 裕美、少し黙って考えてたけれど、

 「じゃあ、先輩、こうしましょ! 私が実験台になるんで、それを見てて、興味がわいたら先輩もトライするって事で!」
 「多分、興味わかないと思うけれど、それだったら良いよ。」
 「じゃあ、興味がわいた時、それから浣腸するのも面倒だから、一応、浣腸だけは付き合って下さい!」

 「何それ!?」ですよね(笑)。

 浣腸なんて、「付き合い」でするものじゃないし、便秘じゃない私はその日の朝もちゃんと出してたし(笑)。

 「いいから、いいから!」って、裕美、強引でした。
 しかも、とっておきの笑顔です(笑)。

 渋々、うなずきました。
 裕美にかかると、私、断れない。
 昔からず〜〜〜〜と、そう。


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