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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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露出する女-1

   ピザの宅配 2

「ひまだなぁ。。。」
良く晴れた昼下がり、ベランダに腰掛けて心地いい青空をぼーっと見ていた。

「水曜日かぁ…いるかなぁ。呼んじゃおうかなぁ」

(あっ水曜日の今の時間なら大体俺一人ですから大丈夫ですよ)
幸子は、ピザの宅配の男が言った事を思い出していた。

あの時を思い出すと、じゅわっと熱い液体が膣から溢れてくるのがわかる。
スカートをまくり、ノーパンの股間に指を這わせワレメへと滑り込ませた。

「はぁぁぁ…」
ぬらりとした指の感触に吐息がこぼれる。

「30分程で配達出来ると思います」
幸子が電話すると、受付の女の子がそう言った。

(どんな遊びしようかなぁ。。)
幸子はシチュエーションに考えをめぐらし、それにあった洋服を考える。
露出ももちろんだけど、どんな露出をするかを思いめぐらすこんな時間も幸子は好きだった。

自分もそうだけど、それ以上に見る男を興奮させたい。
夫にしか見せないはずの、身体の奥の奥まで赤の他人に見られることの恥ずかしさと快感は、幸子には不可欠な生活の一部だった。

ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン。

「はーい、ちょっと待って下さい」
幸子はそういうと、缶コーヒーと財布を持って玄関に向かった。

「入って下さい」
幸子の声がドアの向こうから聞こえた。

男は先週の事を思い出しながら、期待と興奮で震える手でドアノブを回し開けた。
幸子は玄関に座ろうとしているときだった。

男は少し…いやそれ以上にがっかりした。
今日の幸子の服装は、この間とは全然違ってふわっとした白の膝下くらいまであるワンピースを着ていた。

この間のはやっぱり偶然だったのか、それともこの女の気まぐれだったか。。。
(でもやっぱり、この女は俺の好みのタイプだなぁ)
気落ちしながらも、幸子が男を見あげてかわいい笑顔で挨拶するのを見つめていた。

「今日も暑いですね、これ冷たいの良ければ飲んで下さいな」
幸子はそう言いながらコーヒーを手渡した。

「水曜日のこの時間って、ほんご暇なんですね。この時間で来れるんだもん」

「あっ、ありがとうございます。そうですね、わりと暇なんですよ」
男は笑いながら受け取った。

「良かったら座ってどうぞ。この町は来たばかりで知ってる人もいないし退屈で」
そう幸子が言うと、じゃぁと男は玄関の上がり端に腰掛けた。

(ほんと、かわいいなぁ。旦那はこの人を毎晩抱いてるんだろうなぁ)
男は料金をもらいながら、そんな事を考えていた。

男との世間話に、幸子はたまに身体を揺らしながら無邪気に笑いながら話している。
と、そんな話が盛り上がっている時に居間の方で、幸子の携帯の着信音が鳴った。

「あのぉ、、電話じゃ?出た方が良いんじゃないですか?」

「いいんですよ。だって、お話が楽しいんですもん」
幸子がそう言ってる間も、電話は鳴り続けている。

「今日は暇だから、まだ時間あるから大丈夫ですよ。電話終わるまで待ってますから行って来て下さい」
男もまだ幸子と話していたかった。

「えっ?いいんですか。じゃぁすぐに終わらせ来ますから、ちょっと待ってて下さいね」
幸子は嬉しそうに、そう言った。

そして幸子はゆっくりと立ち上がり、居間の方へ歩いていった。




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