志津子-3
「なんか始めるつもりでしょ」
孝子が席を外した隙に、志津子が聞いて来た。
「どう思う?お前がダメだと言えば計画中止にする」
旦那に薬を飲ませて眠らせた事、サトシが言った事などを手短に話して、志津子に聞いた。
志津子の目が悪戯っぽく輝いた。
こういう目をしたときは、口じゃ何を言っても大乗り気の時だった。
「ダメだよ。寝てるとはいえ旦那さんのいるところで、それも子どもも含めてやるなんて」
少し考えるフリをしてから志津子が答えた。
「黙って俺に協力してくれよ。俺もそこに寝たふりしてる奴もやってみたいんだ」
志津子は、どうなっても私知らないよとつぶやきながら仕方ないフリでうなづいた。
こうなると俺達の連係プレーは黙っていても、阿吽の呼吸で全てうまくいく。
帰って来た孝子を間に挟んでグラスを傾けながら少しづつスキンシップを図っていく。
「孝ちゃん…」
志津子が寄りかかる様にして孝子の唇を求める。
「だめよ。。。2人が寝てるから」
孝子がささやく様に言う。
そのときには孝子の唇は塞がれ、志津子の舌が侵入していた。
俺はそれを見ながら背中から腕を回し、孝子のシャツの中に手を滑り込ませ乳房を触りにいく。
厚手のシャツでわからなかったが、着替えた時に孝子もブラは外していたみたいだった。
ダイレクトに乳房と乳首が指に触り、その乳首はもう固く立っていた。
「んっ…うんっ…ぅんっ…]
舌の絡まる音と一緒に2人の吐息に似た声が漏れる。
孝子のマキシスカートを捲り上げ、太ももを伝って股間へ伸ばしてゆくと、孝子は自分から足を広げてゆく。
驚いた事に、孝子はパンティーまで身につけていなかった。
ここまできたらどんなに悪いとわかっていても、もう快感の波に逆らう事はできない。
たどり着いた孝子の秘部は、俗にいう洪水状態になっていた。
ふくれあがったクリトリスは指が来るのを待っていたかの様にヒクついていた。
「ぅあっ..あはっ。。」
ひと撫でしただけで、がくっと孝子の腰が揺れる。
志津子が孝子のシャツを脱がすのに抵抗もせず、自分から腕を引き抜いていく。
マキシも脱がそうとすると孝子が掴んだ。
「ねぇ…起きないかな。。。大丈夫かな」
孝子が、快感に震える声でか細くささやく。
「大丈夫、安全に目が覚めない様にしてるから安心して感じて良いよ」
その言葉に、全面的に俺達を信頼している孝子は、察した様に安心した顔でうなずいた。
孝子は全裸にされ、俺と志津子の責めに堪え爆発し絶頂を繰り返している。
サトシが毛布から顔を出し、母親の痴態を足の方から驚きと興奮の顔で一部始終を見ている。
もう少し待つ様にアイコンタクトでサトシに合図すると、こくんとうなずきながら股間に手を這わせていた。
さっき志津子に打ち明けた時にサトシと俺達の関係を孝子が知っているのかと尋ねたら、うなずいてだいぶ前にもう打ち明けて謝ったそうだ。
その時の孝子の驚きはひとしおでは無かったが、考えてみたら納得する所が多々有ったらしく、かえって俺達に逢ってから家庭内がスムーズに行ってることに感謝したらしい。
ただ、学校の勉強や進学に支障の無い様にしてねと、念を押す事だけは忘れなかったらしい。
それさえ伝えてあれば、後はなんとかスムーズにいくという、変な確信が俺にはあった。
俺は次の段階に進むために志津子を見た。
志津子はそんな俺の考えを先に悟っていたみたいで、もう全てを脱ぎ捨てて全裸で孝子の上に覆いかぶさり感じ合っていた。
「あっあっあぁぁああ、いいっ気持ちいいのっ」
「ぁはっぁぁああ、孝ちゃん、気持ちいい…ずっと待ってたのよ、、したくて」
女2人の喘ぎ声が、この室内にこだましている。
俺は上下に重なりあった2人の秘部を指を使って激しく愛撫する。
サトシを見て、洋服を脱いでおく様に合図する。
「あぁぁ…しゅうちゃん入れて、おちんちん入れて。。。欲しいの」
孝子が腰を振りながら欲しがる。
志津子が顔の上に腰を落としていくと、孝子の舌がちろちろと志津子の陰唇や女陰を這い回る。
股の間に入っていくと、孝子は俺の肉棒を迎え入れようと両手で陰唇を開き肉棒が入って来るのを待っている。
「あっぁああああああぁ」
肉棒が孝子を貫くと、俺が動くまでもなく上下左右に腰が動き回る。
上の口は志津子の女陰を舐め回し、下の口で俺の肉棒を咥え込み腰を振りまくっている。
サトシが初めて見る母親の痴態だ。
その母親の痴態を見ながら、サトシは自分の肉棒をしごいている。
俺がバレない所まで近づく様に手招きすると、しごきながらそっと近づいてもっと間近にきて見つめていた。
志津子は身体を離すと、孝子からサトシの影をさえぎる様に身体の位置を定めながら、孝子の乳首や唇を愛撫していく。
サトシもどさくさに紛れて、母親のクリトリスを弄んでいる。
「あぁぁ、気持ちいいっ。。。おマメもっと触って...あぁぁ」
息子にいじくり回されているクリトリスに、母親の腰が悶え動く。
サトシに志津子の尻を指差す。
それを見たサトシが、志津子の尻を両手で開くと顔を埋めていく。
待っていた様に志津子の尻がゆらゆらと揺れだした。
顔を離すと、サトシのギンギンに張り切った肉棒が、志津子の女陰にあてがわれ一気に貫いた。