露出する女-2
「お菓子食べてれば良かったのに」
菓子に何も手を付けていない男の子に、幸子は普通に笑いながらすすめた。
今度は男の子の真ん前に膝を合わせて両足首を開いき体育座りして、幸子の股間がよく見えるようにしてやった。
男の子のすぐそばに、今イったばかりでまだ濡れそぼって光っている幸子の陰唇が開き気味に見えていた。
「ごめんね、これから買い物に行かなきゃならないんだ」
しばらく見せてあげてから、おもむろに幸子はそう言った。
「あ……あぁ、、はい」
男の子は真っ赤になった顔で、呆気にかられた顔で返事した。
「じゃ、、じゃぁ、僕も帰ります。。。。あの。。。。ありがとうございました」
肩すかしをくらって動揺しながら男の子は立ち上がった。
「あっ。待って」
幸子が声をかける。
「ねぇ...あたしの...見て...」
呼び止められ男の子が振り返ると、幸子は朱に染まった顔を、男の子からそむけて足を大きく広げた。
幸子は両手で小陰唇を大きく開くと、普段は見られる事のない身体の奥まで開いて、男の子の目に晒した。
「ちゃんと見くれた?あたしの体...」
幸子ははにかみながらささやくように言った。
男の子は顔を真っ赤にして無言でうなずいた。
「嫌いにならなかった?また遊びに来てくれる?」
幸子が覗き込むように聞いた。
男の子はまた無言でうなずいた。
「良かった...じゃまた来てね...また遊びにおいでね」
立ち上がり身繕いをただしながら幸子はそう言った。
まだ今起きた事を正確に把握できないで、ぽかんとしている男の子を置いたままベランダのサッシとカーテンを閉めた。
次章に続く