ハーレム生活の開始-6
「負けませんよ香織さん！」
「ふやぁっ！？ ひっ、んん！ ん……あ、やっ……は、激し……っ！」
香織さんに負けじと僕も腰を動かすスピードをあげる。先ほどよりも強く、そして激し
く膣内のチンコを動かし子宮に亀頭を叩きつける。
コツン、コツンという音からゴン、ゴンという鈍い音に変わっていく。
「あぁぁぁっ！ あぁぁっ！ あっ！ あっ、あぁ……っ！」
僕の責めに香織さんもまともに言葉を発することが出来ないようだ。さっきから『あぁあっ！』
としか言っていない。
だけど、それで香織さんの攻撃が止んでいるのかと言われると、そうではなくて香織さ
んが喘ぎ声をあげるたびに、膣内がどんどんキツク締まってくるのだ。
強く、強く……握り潰そうと言わんばかりの強さで膣内が僕のチンコを締め付ける。
事前にパイズリでイッていなければ、この時点で僕は射精していただろう。しかし一度
抜いているのならまだ耐えられる。
もう一度香織さんに絶頂を――僕のチンコで僕よりも先にイカせたい。そんな願望を抱
きながら腰を打ち付ける。
「あぁぁあっ！ だ、ダメ……っ、い、イキそう……わたし、イキそうなの！」
「イッてください香織さん」
僕のこのチンコで先ほどよりも妖艶に激しくイッて下さい。
「や、やぁっ！ 一人でイクのはイヤ！ 悠樹くんも、一緒に――悠樹くんも一緒にイコ？」
キュウキュウに膣肉を締め付けてきて射精を誘ってくる。
「一緒にイッて、わたしのおまんこの中に悠樹くんの印を刻み込んで！」
懇願するような……そんな風な言い方で一緒にイキたいという香織さん。うぅ……僕と
しては先に香織さんにイッて欲しかったんだけど――
「分かりました。一緒にイキましょう」
「あ、ありがとうぉっ！？」
ラストに思いっきり子宮にチンコを打ち付ける。
「い、イキます！」
「あ、あぁああっ！ あんっ、んぁああぁぁぁぁあああっ！？」
二人して一緒に絶頂を迎える。ドピュドピュと香織さんの膣内に精子が溢れる。
「ん、んぁあ……悠樹くんの精子がわたしの中に流れてきてる……」
ウットリとした表情で中出しをされたことを噛みしめている香織さん。そういえば、つ
いウッカリ香織さんの中に精子を中出ししてしまったけど、大丈夫だったのだろうか？
妊娠とかされると困るんだけど、そうなったら僕のハーレム計画が全て潰れてしまうから。
「あ、あの香織さん……中に出して大丈夫だったんですか？」
恐る恐る問いかけてみる。
「大丈夫よ。今日は安全日だからたくさん中に出しても問題ないわよ」
「そ、そうですか……」
よかった。百％安心というわけじゃないけど、それでもある程度は安心出来るかな。
「あん、まだおまんこがヒクヒクとしてるわ。まだ悠樹くんのおちんぽが欲しいのかも」
照れた顔で二ラウンド目を要求してくる。どうやら香織さんは僕のチンコの虜になったようだ。
僕のハーレム第一号。それを香織さんに認定しよう。だから――
「今日はもう終わりですよ。随分、時間も経ちましたしね」
「えー、まだ大丈夫よ。だから悠樹くんのおちんぽちょうだい」
クチュクチュと自分でマンコを弄りながらチンコを要求してくる。
「ダメですよ。きちんと我慢出来ない人にはチンコをあげませんよ」
「ぶー、悠樹くんのケチー」
まだ香織さんには色々と実験に付き合ってもらわないといけないしね。だから今日はこ
こでお終い。何気に僕自身も疲れているしね。
「また近いうちにエッチをしましょうね。その時は今日以上に可愛がってあげますよ」
耳元で囁き、マンコに軽く指を入れる。
「んんっ！ ゆ、悠樹くんがそう言うのならわたし我慢するわ。だけど、ちゃんと次は今
日以上にわたしを愛してよ！」
「はい。約束しますよ」
クチュクチュと指でマンコの中を弄りながら約束をする。僕のハーレム要員の第一号。
その印をつけるように。
「ふぅ……」
倉科邸から帰り、自分の家のベッドに身を投げる。多少疲れてはいるが、それは心地い
い疲れで、決して嫌な疲れではない。
なにせついに念願のエッチをすることに成功したのだから。これで僕も晴れて非童貞を
名乗れるというものだ。
しかし、ここで立ち止まるわけにはいかない。僕が夢に抱いていたハーレムを実現する
ために多くの綺麗で可愛い女性と関係を持たないといけないのだから。
「念のためにもう少し香水を補充しておくか」
まだ色々と分からないことの多い、魔法のモテ香水。数はあって損はしないだろう。そ
れに数が多ければ、それだけ色々と実験が出来るのだから。
僕はパソコンを起動し、魔法のモテ香水を買ったサイトへといき、大量に香水を買い込んだ。
「これでもう大丈夫だろう。あとは――」
香水の持続性だな。これは香織さんで試すとして、他はハーレム候補の女性を見つける
ことなんだけど、都合よく僕好みの女性が現れるかだね。
まぁ、そこは明日外をうろついて探してみるとしよう。楽観的だが、きっとすぐに見つかるだろう。
「そういうわけだから、明日に備えてたっぷりと寝るとしようかね」
風呂は明日入ればいいし、今日はこのまま寝てしまおう。
疲れを癒すように僕は深い眠りへとついた。