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僕のハーレム生活
【コメディ 官能小説】

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ハーレム生活の開始-11

 でも、僕に仕返しをするのは聡子さんでは無理だろう。
 僕は軽く聡子さんの言葉をあしらい、快感に身を委ねる。
「その……このまま動かし続ければいいんですか?」
「はい。そのまま動かし続けてもらえば、すぐにイキますんで」
「……?」
 聡子さんはいまいち僕の言っていることを理解していないようだ。それならば、僕が射
精をしてしまったら驚いてしまうんじゃないだろうか?
 そんな驚く聡子さんの表情を見てみたい。僕は我慢することなく、聡子さんの手の中で
精子をぶちまけた。
「きゃぁっ!? な、何――っ!? なんですかこれ!?」
 僕が射精をした瞬間、驚きの声をあげる。ここまで大げさに驚かれると面白いな。
 だからといって、そのままにしておくわけにはいかないわけで――
「何って、精子ですよ。精子」
「せ、精子……ですか?」
「はい。聡子さんの手が気持ちよかったから僕のチンコから精子が出てしまったんですよ」
「そ、そうなんですか……これが、精子ですか……」
 自身の手にかかった精子をまじまじと見つめる聡子さん。初めて見る精子はそんなにも
珍しいモノなのだろうか?
「白くて、ネバネバしてますね……」
 指を開いたり閉じたいして、精子の粘りを確かめている。
「匂い……は、臭いですね」
 精子が臭いのは分かっているけど、聡子さんに真顔で言われると妙にへ込む。
 そんなわけでお仕置きの意味も兼ねて、本番というかハーレム要員になるための儀式と
いうか、エッチをするとしますかね。
「聡子さん。僕のチンコはまだ勃起してるんですけど」
「あ……また同じようにすればいいんですか?」
「いえ、今度は手じゃなくて聡子さんのアソコで気持ちよくしてもらいたいですね」
「わ、私の……って、まさか――」
「はい。その濡れ濡れのマンコに僕のチンコを入れます」
 そっと、聡子さんを押し倒し、スカートを下げる。
「ぁ……っ」
 破れたパンストと愛液で染みの出来たパンツ。そのパンツを横にずらしローターではな
く、僕のチンコを入れる。
「あっ、あぁああ……んくっ、はっ」
 愛液で濡れているせいか、割とすんなりとチンコが膣内に入っていく。キツキツである
ことにかわりはないが、処女の割りには簡単にチンコが入っていっていると思う。
 まぁ、処女とエッチなんかしたことないから、これが普通なのかもしれないけど。
「あ、あぁ……はんっ、わ、私の中に悠樹さんのが……あっ」
「ええ、僕も聡子さんの温もりを感じますよ」
 チンコ全体を包むように蠢く膣肉。香織さんとはまた違った気持ちよさがある。
 香織さんのは的確に僕の弱い所を責めるような卓越した技術で僕を感じさせていた。そ
して聡子さんの方は技術は一切ないけど、名器というべきか挿入しただけで意識が飛びそ
うなほど気持ちがいい。そして中もキュウキュウに締まっている。
 別に香織さんのマンコが気持ちよくなかったわけではないけど、聡子さんのはまた違う
快感なのだ。こればかりは言葉では言い表しにくいかもしれない。
 とにかく二人とも気持ちがいい。それだけは間違いのない現実だ。
「聡子さんの中に僕のが全部入りましたよ」
 根元まで入り、亀頭が子宮にノックをする。
「ぁ……っ、今お腹のあたりで悠樹さんの感触が――」
「子宮にチンコを当てましたからね。それでお腹の部分で感じたんでしょう」
「そうなんでか……」
「ええ。ですが、感じるのはまだまだこれからですよ」
「ど、どういう――ひゃんっ!?」
 聡子さんの言葉を待たずに腰を動かし始める。ヌチャ、ズチャと、絡みつくヒダを押し
のけながら膣内を移動する。
「ふくっ、んっ! やん、あっ、あぁああっ! あんぁ! はんっ」
 腰の動きに合わせて聡子さんの口から喘ぎ声が漏れる。
「聡子さんの中、凄く気持ちいいですよ」
「んはっ、あっ! あああん、んん、んく……あぁっ……」
「凄く中が締まっているし、何より聡子さんの喘ぐ姿、可愛いですよ」
「そん、な……っ、可愛くなんかない……ですよ」
「いいえ、聡子さんは本当に可愛いですよ。あまりに可愛いですから、僕のチンコはこん
なにも大きくなってるんですよ」
 腰を動かし、膣内を突きながら聡子さんを褒めちぎる。褒めちぎるといってもこの言葉
は嘘じゃないし、僕の本心であることに間違いはない。
「ほ、褒めないでください……そんなにも褒められたら、私――」
 僕が褒めるたびに、膣内がキュンキュン締まってくる。普段からあまり褒められなれて
いないのだろう。褒めると膣内が締まるだけではなくて、顔が嬉しそうにニヤけている。
「もっと淫れていいんですよ。もっともっと、聡子さんのエッチな姿を僕に見せて下さい」


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