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僕のハーレム生活
【コメディ 官能小説】

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ハーレム生活の開始-10

 それにしても……はは、僕はとんだ悪人だな。しかしこれもハーレム建設のため、仕方
のないことなんだ。あぁ、現実というのは非情だね。
「では、いれますよ」
 聡子さんのパンストをビリッと破り、パンツを少しだけ横にずらしてローターを膣内に入れる。
 パンツを横にずらした瞬間、愛液が垂れてきていたのは黙っていよう。それにしても随
分な濡れようだ。聡子さんは割りと濡れやすい体質なのかもしれない。
「ん、んっ、んぅ……はん!」
 膣内にローターを入れ、ずらしたパンツを元に戻し表面上蓋をする。
 ローターが蠢きパンツに振動が伝わり皺が出来る。正直、この光景を見れただけでもロ
ーターを入れた意味があったけど、本来の目的は違う。
 僕が一番見たかった光景。その光景は――
「あ、あぁあっ、あんっ、ひぅ、あ……やっ! んんんぅ!」
 ローターから与えられる快感に身を悶えさせる聡子さんの姿だ。そこまで振動を強くし
ていないというのに、この悶えよう。やはり膣内からの振動は一層快感が強いのだろう。
「聡子さん。もう少し振動を強くしていいですか?」
「ふぇ? や、ダメっ! ダメです……今でさえこれなのに、振動を強くされたら……っ!」
「そうですか。強くして欲しいですか」
「ち、違――っ、はぁぁああんっ!」
 聡子さんの意思を無視して振動を強くする。大きく身体を仰け反らせ悶えている。あま
りに聡子さんが身体を動かしながら悶えるものだから、段々とスーツがはだけてきている。
 所々、ブラやパンツが見えてしまう。なんだろ、直接見るよりもこうやって見るほうが
エロく感じてしまうんだけど。
 ローターの振動を強くしながら身悶える姿を観賞する。
「……うぁ」
 興奮してきてチンコが勃起しだした。このまま聡子さんのエロい姿を見ながらオナニー
をするのもいいけど、どうせなら――
「はっ、んんぁっ! はっあ……あぁぁあっ、あん……ぁ、はっ……はぁ」
 一度、ローターのスイッチを切り、聡子さんの意識をこちらに戻す。
「あ、あぁ……あっ、お、終わりですか……?」
 物足りないといった表情で問いかけてくる。聡子さんとしては、もっとローターの快感
を味わいたかったのかもしれない。だけど、残念ながら――今は僕の方を優先してもらうよ。
「本当はまだ責めたかったんですけど――」
「んぁっ!」
 聡子さんのマンコからローターを引き抜く。引き抜いたローターは水につけたのかと思
うくらいに愛液で濡れていた。
「聡子さんのエッチな姿を見ていたら、こんな風になっちゃいまして……」
 ズボンを下ろし、勃起したチンコを見せる。
「ひゃ――っ!?」
 勃起したチンコを見た瞬間、聡子さんの顔が真っ赤に染まる。ラブホテルに入るのも初
めてみたいだし、もしかしたらチンコを見たのも初めてじゃないのだろうか?
「聡子さん。チンコを見るのは初めてですか?」
「……小さい頃にお父さんのを見ただけで……そんな姿のは初めてです……」
 どうやら聡子さんは本格的に処女のようだ。処女の女性でもエッチな気分にさせてしま
う――魔法のモテ香水は本当に凄いね。
「まぁ、聡子さんのエッチな姿のせいで僕のチンコがこんな風になってしまったんだけど」
「……ど、どうすればいいんですか?」
「聡子さんの手で慰めて欲しいです」
「私の手で……ですか?」
「はい。とりあえずチンコを握ってみてください」
「分かりました」
 恐る恐るといった感じでチンコを掴む聡子さん。ひんやりとした手の感触が妙に気持ちいい。
 手でチンコを触るなんてオナニーで慣れていると思ったけど、他人に触られるのは自分
で触るのより数段気持ちがいいものだ。
「悠樹さんの……ピクピクって動いてます……」
「それは聡子さんが僕を興奮させているからですよ……」
「そうなんですか?」
「そうですよ」
 あんな痴態を見せられて興奮しないわけがない。あれで興奮しない男が居るとすれば僕
が全力でぶん殴って説教をしてやる。
「聡子さんがチンコを勃起させたんですから責任は取ってもらわないといけませんよね?
 ですから、そのまま掴んだ状態で上下にゆっくりと動かしてもらえますか?」
「は、はい」
 僕の指示通りにゆっくりと手を動かしていく。ゆっくりとではあるが、普段のオナニー
では得られないような快感が僕を襲う。
「こ、これでいいんですか?」
「はい……そして出来れば力の強弱をつけてもらえると……」
「こ、こうですか?」
 上下に動かしながらも掴む力が変わっていく。時に強く時に弱く……こ、これは――比
喩的表現じゃなくて、マジで腰が抜けそうだ。
「悠樹さんの顔、とても気持ちよさそうです……」
「はい。とても気持ちいいです。あと、動かすスピードに緩急をつけてもらえると――」
「わ、分かりました」
 シュッ、シュッと、チンコが扱かれる。他人の手でチンコを扱いてもらうというのは、
オナニーともセックスとも違う快感がある。よく分からないけど頭が真っ白になってしまいそうだ。
「……ぁ、悠樹さんの先っぽから何か液体が出てきましたよ」
 あまりの気持ちよさから我慢汁が出てきてしまっている。このままだと簡単に聡子さん
にイカされてしまいそうだ。
「悠樹さんの先っぽから出てきた液体が下の方に垂れてきて……手を動かすと、クチュク
チュってエッチな音がしますね」
 先ほどの仕返しのつもりなのか、聡子さんが状況をわざわざ説明してくる。
「ええ。聡子さんの手があまりにも気持ちいいから、こんな風になっているんですよ」


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