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〈聖辱巡礼〉
【鬼畜 官能小説】

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〈聖辱巡礼・其の四〉-24

『お?おぉ?段々と反応が鋭くなってきましたな!』

『ア〇ルが指を締めてくる感触がまた堪りませんな!キュッキュッと締め上げてきますぞ!』

『オマ〇コだって負けてはおりませんぞ?チューチューと指をしゃぶって離しませんからな!』


ねちねちと秘穴や肛門を弄び、色欲に塗れた視線を浴びせては友を嬲る。
限界を超える嫌悪感と、性欲を満たす為の玩具として扱われる事への屈辱に、友の眉は歪に曲がり、怒り混じりの泣き腫れた瞳は悔し涙に煌めく。
もはや啜りきれないくらいに垂れた鼻水は糸を引き、歯を剥き出して叫ぶ口へと流れ込んでいた。

冤罪をいくら訴えても処刑が止む気配はなく、それどころか残虐な執行は進んでいく。
秘穴も肛門も指を根元まで喰わえ込まされ、奥深くからの擽りの連続に発熱していき、遂にオヤジの生臭い舌の感触を知ってしまった乳輪と乳首は、更なる肥大を見せてパンパンに腫れた。


『これが女子高生ですか?随分と乱れるではないですか…?』

『前の娘より凄いですな。“経験”の差ですかな?』

『何だっけ?り…梨沙子ちゃんでしたっけ?あの娘はここまで濡れなかったですからねぇ』

「!!!!」


オヤジ達の会話の中に、聞き覚えのある名前があった……数週間前に姿を消し、そのまま行方の知れない友人……。


「梨沙子…ッ!!梨沙子って……!!」


友は明らかに狼狽えた様子を見せ、誰彼となく叫んだ……あの失踪に、このオヤジ達が絡んでいるとすると……友に戦慄が走った。


『……あ?あの娘と同級生か?髪が長くて目ん玉がクリクリした奴だったなぁ……元アイドルとか言ってたが、やっぱりソイツの事かぁ?』

「!!!!」


和成は、友の肉体に夢中なオヤジ達の代弁をするように、冷酷な真実を告げた……やはり、このオヤジ達や和成に、梨沙子は……。


「た…助けて……敏樹さぁぁん!!嫌あぁぁぁぁ!!!」


梨沙子は帰ってこなかった……こんなオヤジ達に囚われているとしたら、その末路は想像に容易い……きっと今も何処かで梨沙子は……友は、同じ結末を迎えてしまうだろう我が身を案じ、此処からの逃走のみに思考を支配させた……。







『そうか……友ちゃんは梨沙子ちゃんのお友達だったのか』

『じゃあ、いつか何処かで会えるかもしれないねぇ?クフフフ……』

「やだぁッ!!此処から出してぇ!!敏樹さん助けてぇぇ!!!」


友は息を吹き返したように暴れ、有らん限りの抵抗を試みた。
それは無理矢理に押し付けてくる愛撫を振り払う為のものではなく、この忌ま忌ましい分娩台からの脱出の為の抗いであった。
まだ体力のあるうちに、まだ気力のあるうちに逃げ出さなくては……貞操の破壊にまで及んでしまえば、それは人生の破壊にまで達してしまう……無我夢中で暴れる友は、遂に掴まれていた髪を振りほどく事に成功し、自由となった上半身を懸命に捩っては、手足を拘束しているベルトから引き抜こうと足掻いた。



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