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たねびとの歌
【ファンタジー 官能小説】

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お屋敷にて-5

ルイカお嬢様はわしの一物を見てそれから、ミツナ女史のオマンコに指を当てて調べていたが、やがてわしの方を見て言った。
「種は出さなかったのですか?」
「はい、お嬢様。その前にミツナさんが逝ってしまったので」
「それじゃあ、私の種付けができますね」
「はい、それじゃあ今これからお嬢様と雛祭りをいたしますか?」
するとルイカお嬢様は薄笑いを浮かべて首を振った。
「ミツナが考え出したのですか、雛祭りだのお菓子の家だの。
そんなことを言わせていたから出かかった種も引っ込んでしまうというもの。
あなたが普段使っている言葉で結構です。その方があなたもやりやすいでしょう?
私は種をつけてもらえればそれで良いのですから。
あなたの使いたい言葉を使いなさい。それじゃあどうぞ」
どうぞと言われてもわしはお菓子の家・小人バージョンにやっと馴れたところだったので戸惑った。
急に自由にして良いと言われて、どうしたら良いかわからない奴隷の心境だ。
「良いんですか、お嬢さん。わしの言葉はかなり下品でお耳を汚しますよ」
それに対してルイカお嬢様は何も言わず服を脱ぎ始めた。
全裸になるとベッドにあがり、体を横たえて手の平を上にして指先をくいっくいっと曲げてわしを呼んだ。
「面倒なことはどうでも良いのです。私のことをルイカと呼び捨てにして構いません。
普段はそうしているのでしょう?いちいち様づけしてたら日が暮れます」
話しのわかるお嬢様だと思ってわしはそのとき心が解放された思いだった。
わしも服を全部脱ぐと、ベッドに横たわっているお嬢様の上に覆いかぶさった。
わしは耳たぶを噛んだり首筋を舐めたりしながらお嬢様の胸の膨らみがゆらゆら揺れながらわしの胸板で潰れる感覚を楽しんだ。
お嬢様はちょっとうるさそうにすると、顔を顰めて言った。
「犬のように噛んだり舐めたりするのはやめて下さい。
それに体重をかけすぎると重いです。
もうあなたの性器は十分元気に勃起しているのですから、挿入しても良いのでは?」
この言葉でわしは急にしょんぼりしてしまった。一物も萎えてだらんと下がったのだ。
「どうしたのです? 私が言ったことで元気がなくなってしまったのですか?」
お嬢様は、しまったという顔をして、わしに愛想笑いのような顔を見せた。
「ごめんなさい。あなたのやり方を批判するような言い方をしてしまったようですね。
折角優秀な種人だというのに……そうですわ。わたしのことをルイカって呼んでみて」
「……ィカ……」
「えっ、何? もう一度、はっきり」
「ルイカ……」
「その調子よ。あなたの名前は?」
「ヒデオ……」
「ヒデさんね。じゃあ、これは?」
お嬢様は自分のあそこを指さした。
「マンコ……」
「マンコというのね。じゃあ、あなたのは?」
「チンポ」
「そう、聞いたことがあるわ。両方とも。
じゃあ、私のマンコにあなたのチンポを……えーと」
「ぶっこむ」
「そう、ぶっこんでちょうだい。でも硬さが戻ってないからどうしよう?
また首筋を舐める? 構わなくてよ」
「もし……お嬢……ルイカが構わなければ、わしのチンポをお口で……その」
「なに?口でどうすれば良いの。はっきり仰って」
「その……チンポを口の中に入れて飴玉みたいに舐めたりしゃぶったりして下さると大抵すぐ固くなって使えるようになるもんですが、それは普通の娘っ子がやることで、とてもお嬢……ルイカにはさせることは……」
それを聞くとお嬢様は厳しい顔をして起き上がった。やっぱり怒らせてしまった。
自分でしごいて回復させる手もあったのになんて馬鹿なことを言ってしまったのだろうと、わしはすぐ後悔した。
お嬢様はわしの肩を掴んで仰向けにした。相変わらず鷹のような目は厳しく光っている。
するとお嬢様の顔が視界から消えた。次の瞬間わしの一物が生暖かい感覚に包まれた。
ひんやりした細い指先が根本を持って、ぴちゃぴちゃと舌先で先っちょを舐める音がした。
ルイカお嬢様がわしのチンポを舐めているのだ!
そして中ほどまで口の中にすっぽりと含むと唾液でグシュグシュ洗うように頬張ったのだ。
わしはお嬢様の細い指に手を添えて上下にしごくように動かしてみた。
お嬢様はわしのチンポを口に咥えたまま頷くと、根本を扱き始めた。
たちまちわしのチンポは固く大きくなって、お嬢様の口に入りきれなくなったみたいだった。
お嬢様は咳き込んで目に涙を溜めていたが、細い指でわしのチンポを一撫ですると言った。
「ヒデさんのチンポ復活ですね。それじゃあぶっこんで下さい」
わしは起き上がると、お嬢様にお願いして四つん這いになってもらった。
「こんな格好するのですか? その方がヒデさんはやりやすいのですか」
「はい、体重を乗せなくて良いですから、……ルイカに負担にならないのです」
そう言ってわしは背後からルイカのマンコに突っ込んだ。
プチプチプチと弾ける感じがしてからグリグリグリッときつい感じがした。
「い……痛い」
 


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