投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

おんぶおばけ
【同性愛♂ 官能小説】

おんぶおばけの最初へ おんぶおばけ 2 おんぶおばけ 4 おんぶおばけの最後へ

大ちゃんと-3

あまりの気持ちよさに我慢できない様な愉悦に僕は目をつむり 「あっ」と小さな声を上げ「ああん、いやっ、もう駄目」と泣くようにつぶやくと、ひくひくとあそこが痙攣してオルガスムに達し、生温かい液体がどくどくとあそこから溢れ出し、僕の内股を伝ってだらだらと流れて来た。

僕は頭が真っ白になりその液体が半ズボンに浸み出してくるのを感じながらヒクヒクとしたエクスタシーが続いている間、暫く目をつむって大ちゃんの逞しい両腕にしっかりと抱かれた僕の細いあんよを大ちゃんの背中からだらりと下げ僕のあそこをそのまま大ちゃんの逞しい腰にぴったりと押しつけ大きな厚い肩にしがみ付くように抱きしめていた。

暫くして段々目が覚める様に気が元に戻り女の子みたいに「もういいから、降ろしてっ」と甘ったれた様に言うと、彼は優しくしゃがみ込み僕は俯いたまま、彼の両肩に掴まりながらひくひく震える両足を下ろし彼の両肩から僕の両手を離した。

僕は何か凄く悪い事をしたみたいに感じて、ズボンの股間に滲むしみを見ながら僕の半ズボンの裾から伝わる液体のぬるぬるした感触を感じると、かすれた声で「ああ、どうしよう」とお漏らしした子供の様に云うと大ちゃんは「あ、ごめん」と云った。

別に大ちゃんが悪いわけではないので、「別にいいよ」と言いながらも僕はお嬢様が女中に命令する様に甘えた声で「拭いてっ」と言ってみた。

すると大ちゃんはハンカチを持ってなかったので彼の太い指で僕の滑らかで可愛らしいあんよの内股をつたって流れた液体を拭いてくれた。

僕は恥ずかしくて下を向きながらされるがままに大ちゃんの大きな肩に手を乗せて座り込みそうになっていると、大ちゃんは僕のぬるぬるした液体を彼の太い指に付けて自分の鼻に持って行って、「いい匂いだな、新しい石鹸見てーだ」と言った。

僕は何か凄く弱々しい気持ちになり、このまま一人で普通に歩いて家に帰ることが出来ないような気がして、大ちゃんの太い腕をつかんでやっとの事で立ち上がると、か弱い女の人みたいに大ちゃんのがっしりした肩に抱きつくようにして目をつむり俯いていた。

すると大ちゃんは優しく僕の小さな薄い肩をぎゅっと抱きしめてくれた。僕はしばらく目をつむっていたけど、そのうち、俯きながら、甘えた声で「ねー、僕もう歩けない、抱いてって」と言ってみた。

すると大ちゃんは「いいよ」と言って、僕の脇の下に逞しい右腕を差し入れ背中を抱くようにして、左腕で僕の可愛いふくらはぎの下を持ち上げて”お嬢様抱っこ”みたいに僕を軽々と持ち上げた。そしてしばらく坂道を歩いてくれた。僕は小さな子供みたいに大ちゃんの大きな胸にしがみつき、何かすごく幸せな気持ちで目を瞑って抱かれていた。


おんぶおばけの最初へ おんぶおばけ 2 おんぶおばけ 4 おんぶおばけの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前