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おんぶおばけ
【同性愛♂ 官能小説】

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大ちゃんと-2

2.おんぶに抱っこ

その後暫くして学校の帰りか何かに大ちゃんと一緒に歩きながら僕は何故か急に大ちゃんにおんぶして貰いたくなった、

実は前々から大ちゃんのがっしりと逞しい大きな背中に跨ったら気持ちよさそうだな、などと思いながら何時かは頼んでみたいと思っていたが、恥ずかしくてなかなか云えなかった。

でもたまたまその日は夕暮れで人通りも無かったので大ちゃんに「ねえ」と言うと、大ちゃんは優しく、「何だい」と言った、そこで僕は思い切って今まで言えなかった「あのー、おんぶしてくれる」と女の子みたいに少し震えながら甘えた小さな声で言ってみた。

すると大ちゃんはちっとも驚かないで「ああ、いいよ」と云い、「じゃ、ほらっ」とすぐに下にしゃがみ込み僕の小さい手首を引っ張ると彼の背中の方に回し「さあ」といった。

僕は急に恥ずかしくなり暫く突っ立っていると、「早く」といって僕を後ろから引き寄せた。

僕は何か悪いなと思いながらも少し震えながら両足をゆっくり広げ大ちゃんの厚い肩に手をやり大きな背中をまたいで彼の太い腰にそっと跨ると大ちゃんは僕の小さい半ズボンの下からほっそりと伸びた足の腿の下を彼の分厚い掌で掴む様にしてひょいっと立ち上がった。

僕が軽かったのかも知れないが、まるで何でも無いように軽々とすっと立ち上がると、しっかりと歩き始めた。

僕は願いがかなった嬉しさと、何か華奢な女の子になった様な甘えに浸りながら大ちゃんのがっしりした肩をつかんで一段高い位置から周囲を眺めるとすごく優美な高揚感に満ちたな気分になり、僕の股間を彼の大きくてがっちりした腰の筋肉にぴったり押しつけていると、大ちゃんは「よしよし」とか言いながら歩くたびに彼の腰の筋肉が少しずつリズムを取るように僕の股間(あそこ)に擦る様に当たり段々気持ち良くなって来た。

僕は奇麗で知的な女性が何か恥ずかしい事をした時みたいに顔が少しほてって赤くなり下を俯いて大ちゃんの大きな腰にまたがって暫くおんぶされていると、何かか弱い女の人になったみたいな甘えを感じてきて、僕のあそこがずきずきして来て何か濡れて湿っぽくなってきた。

彼の背中に赤ん坊みたいにしがみ付いて揺れながら暫くうっとりしていると、何故か熱っぽくむせ返るような吐息になり、もう少ししたらどくどくと何かをお漏らししちゃいそうな変な気持ち良さを感じたと思ったとたんに、身体が急に熱くなり顔が赤く火照って何か凄く甘美で優越感に満ちた幸せな快感が下半身から突き上げる様に湧きあがり、股間から全身にジーンと快楽が滲みわたる様に熱くって来て。



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