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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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第2章・心から結ばれた三人の姉弟-5

「僕もハル姉ちゃんが好きだよ....ハル姉ちゃんを一人の女性として..愛しています....」
(やっと聞けた....一番聞きたかった言葉....)
「いいの?そんな事言って....私....本気にしちゃうよ......」
「もちろん....いいに決まっているだろ!!」
「私は....輝の姉だよ!それでも本当にいいの?」
輝は大きく頷いて
「ハル姉ちゃんこそ後悔しない?」
「後悔するぐらいなら告白なんかしないわ....ううんこのまま自分の気持ちにウソをつき続けるほうがきっと後悔するわ....」
遥香はそう言って輝にキスした....
「ハル姉ちゃん....愛してる....」
輝はそう言ってから遥香を抱きしめ再びキスをした....輝の舌が遥香の口の中に入っていった....輝は遥香の舌に自分の舌を絡ませながら右手を胸のほうに移動させていった....輝の右手が遥香の胸を軽く揉んだ時
「待って....輝....まだシャワーを浴びてないの....」
遥香は輝の右手を掴んで胸から離した。
「そんなの構わないよ!」
輝は続けようとしたが遥香は輝の動きを制した....
「そんなの恥ずかし過ぎるわ....先にシャワーを浴びて輝の部屋で待ってて....後から行くから......」
輝は渋々立ち上がってシャワーを浴びに行った。



輝が階段を上がって行く音を聞いて遥香は浴室に向かった。
シャワーを浴びながら遥香は本当にこれでいいのか....そう考えてしまった....輝を愛している....その気持ちにウソはない....しかし....姉弟でのSex....やはり少し罪悪感がある....自分が望んでいる事....多分輝も望んでいる事....でも....本当にいいのか....今ならまだ戻れる....普通の姉と弟に....しかしシャワーを止めた時遥香の心は決まった....バスタオルで体を拭き....淡いピンクの新しいショーツを着けた....セクシー系のショーツは自分には似合わない....そんな思いがあったので敢えていつも着けているタイプの物にした....その後ブラを着けずにバスタオルを体に巻いて輝の部屋へと向かった....
輝は腰にバスタオル一枚だけを巻いてベッドに腰掛けていた....遥香が来るのが遅く感じられ、もしかしたら遥香の気持ちが変わってしまったのでは....そう考えると不安になってしまった....実際には数分間の事なのだが輝にはその何倍にも感じられた....
そんな時、輝の部屋のドアを控え目にノックする音が聞こえた。
「ハイ......」
輝が緊張気味に返事すると、静かにドアが開きバスタオルを体に巻いた遥香が部屋に入ってきて後ろ手にドアを閉めた。
輝が遥香に見とれていると
「どうしたの?ボーっとして......」
その声に我に返った輝は立ち上がって遥香に近づいて行って、遥香の肩に手を置いて遥香にキスをした....遥香は輝の胸に軽く手を当てていた....
「なんだか緊張しちゃうね....」
遥香ははにかんだような笑顔を見せた....
「そうだね....」
輝も笑顔を見せた....
「ゴメンね....私....こういうの慣れてなくて....」遥香は下から輝を見つめた....
(可愛い.....)
輝は思わず遥香を抱きしめてキスをした....遥香の口の中に入れた輝の舌に遠慮がちに舌を絡ませてくる遥香に自分がリードしなくては....そう考えた輝は菜摘に教えられた事を必死に思いだそうとしていた....
「ハル姉ちゃん....本当にいいんだね.....」
「うん.....」
輝の言葉に遥香は小さく頷いた。輝は遥香を抱き上げてベッドの上に優しく寝かせた....
仰向けに横たわっている遥香の上から輝は優しくキスをした。
「本当にいいの?」
輝は遥香の目を見つめていた。
「うん....何度も聞かないでよ....」
遥香は恥ずかしそうに微笑んだ。
「ゴメン......僕....ハル姉ちゃんとこうなりたいって....ずっと思っていたから....なんだか夢を見ているみたいで......」
輝は照れくさそうに笑った。
「夢なんかじゃないわよ!」
遥香は輝の首に手を回して輝の顔を引き寄せて唇を重ねた。輝が遥香の口の中に舌を入れようとした時..遥香の舌が躊躇いがちに輝の中へと入ってきた....輝は遥香の舌に自分の舌を絡ませ....遥香の舌を吸った....遥香も....輝を真似してぎこちないながらも輝の舌を愛撫した....


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