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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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第2章・心から結ばれた三人の姉弟-6

「ハル姉ちゃん....見てもいい?」
輝とのキスで頭がボーっとしていた遥香はその一言で現実に引き戻された。
「うん.....」
恥ずかしそうに頷いた遥香を見た輝はバスタオルの合わせ目に手をかけてゆっくりと開いた。遥香は思わず両手で胸を隠した。
「ハル姉ちゃん....ゴメン......」
輝は遥香の手を掴んでゆっくりと胸からはずした。遥香は恥ずかしさのあまり顔を横に背けて真っ赤になっていた。
遥香の胸は菜摘のと比べて丸みがあり柔らかそうであった。
「触るよ....ハル姉ちゃん....」
輝は遥香の返事を聞かすに乳房の下のほうから両手を包み込むようにあてがった。それからゆっくりと掌に力を込めた。柔らかい遥香の乳房が押しつぶされて乳首が輝のほうへと押し出された。
「あっ!」
遥香が声を漏らした。輝が遥香の顔を見ると苦悶の表情を浮かべていたので
「ゴメン痛かった?」
輝がそう声をかけると
「ううん......気持ち......良かったの......」
遥香のその声は消え入りそんなものだった。気を良くした輝は乳房にあてがった掌に力を入れたり緩めたりした。柔らかい....それが輝の感想だった。それから輝は乳首を摘まんで擦ってみたり、人差し指で乳首を軽く弾いたりした。遥香は輝がもたらしてくる快楽に必死に堪えていた。遥香は菜摘と違って声を出す事がなかった。声を出すという事が恥ずかしい事だと思っていたのだった。
輝は固く尖ってきた遥香の乳首を口に含み啄むようにしてみた。
「うっ....」
遥香は手で口を押さえて声が漏れるのを抑えていた。
輝は遥香の嬌声が聞きたくて、今度は舌で乳首を転がすようにしてみた。
「ん....ん....んっ....んんっ....」
遥香は声が漏れるのを必死に堪えていた。
「ハル姉ちゃん....我慢しなくてもいいんだよ....」
輝が優しく声をかけたが
「だってぇ.....」
遥香は顔を真っ赤にして恥ずかしそうに顔を逸らした。
輝は遥香が手を口から離したのを見逃さずに乳首を口に含んだ。
「あっ....」
一瞬遥香が声を出したがすぐに手で口を押さえた。
「Sexの形は一つじゃないのよ!」
輝の頭に菜摘の声が聞こえた。無理強いして遥香の気持ちを害するのも嫌なので、輝は流れに任せる事にした。
輝は乳房を愛撫していた右手を下のほうへ移していった。遥香の太ももを撫でた。輝の手に吸い付いてくるような感覚は菜摘とは違ったものだった。初めは太ももの外側を撫でていたが、その手は内側へと移った。輝の右手は遥香の左ももを撫で上がり、ショーツに隠された部分に触れるか触れない所で下へと下りていった。輝は何度もその感触を楽しんだ。
遥香は輝の乳房と太ももへの愛撫により濡れてきているのを感じていた。この時になって遥香はショーツを着けてきた事を後悔した。多分相当シミが広がっているだろう....そのシミが自分が感じている事の証明になるようで恥ずかしくなったのである。
不意に輝の手がショーツの上から遥香のソコに触れた。ショーツ越しにも濡れているのが輝にもわかった。
「ハル姉ちゃん..濡れてるよ!」
輝はわざと意地悪っぽく言ってみた。
「ヤダ!言わないでよ!」
遥香は恥ずかしさのあまり両手で顔を覆った。
輝は中指でショーツの上から割れ目に沿って撫で上げた。
「あぅっ....」
ショーツ越しにもその存在がわかるくらいになっているクリトリスに輝の指が触れた時、遥香は叫び声に近い声をあげた。
「ハル姉ちゃん..見てもいい?」
輝は乳房から口を離して遥香の顔を見つめた。遥香は小さく頷いた。輝は起き上がって遥香のショーツに手をかけた。遥香は腰を浮かして輝の動きを助けた。ゆっくりとショーツを下げていく輝の目に長方形に生えているヘアが目に入った。遥香のヘアは薄く地肌が透けて見えた。やがて遥香のソコから離れたショーツへと糸が引いているのが見えた。輝は遥香の足からショーツを取り去って、遥香の足を広げて、足の間に体を移動させた。
輝はもう一度遥香の顔を見て、遥香の意志を確認してから、遥香の股間に顔を近づけていった。
輝が目にした遥香のソコは菜摘のと同じで一本の筋が走っているだけであった。まるでヘアが生え始めた思春期の少女のようだった。輝は指を当てて筋を横に開いた。トロリと愛蜜が流れ落ちて、遥香のソコが顔を出した。輝が右手の人差し指の腹をクリトリスに軽く当てると
「あっ....」
遥香は思わず声を漏らすと慌てて手で口を押さえた。


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