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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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第1章・初めて結ばれた姉弟-6

「僕が今こうなっているのは....ナツ姉ちゃんが魅力的だからだよ....ハル姉ちゃんに似ているからでも....ハル姉ちゃんの代わりでもない....」
輝はそう言って再び唇を重ねた....
輝にとってそれは初めてのキスだった....AVを見た事もあるが....これから先どうしたらいいのかわからなかった....ただ唇を重ねているだけの輝に、菜摘は舌を輝の口の中に入れていった....一瞬その身を硬くした輝だったが菜摘の動きに合わせるように、菜摘の舌に自らの舌を絡めていった....お互いの舌を吸い合い....お互いの唾液を飲み合った....菜摘が唇を離した時二人の口の間に糸を引いていた....
「もしかして....初めて?」
優しい笑顔を浮かべて、菜摘は輝を見つめた。
「うん.....」
輝は恥ずかしそうに頷いた。
「じゃぁ....私にまかせて.....」
再び菜摘は唇を重ねていった....今度は輝のほうから舌を動かした....菜摘の歯をなぞるように動かしてから口の中に入れて菜摘の舌に絡めていった....まだテクニックも何もない輝のキスだったが永年の夢が叶った菜摘の頭はボーっとしてしまった....糸を引くようなキスの後菜摘はしゃがみこんでそそり立っている輝のモノを右手で掴んだ....菜摘は右手を上下させながら下から輝を見上げて笑顔を見せた....輝は照れくさそうな笑顔を浮かべていた....菜摘が輝のモノをいきなり口に含んだ....
「ナ..ナツ姉ちゃん?」
輝は驚きと戸惑いの声を出した....菜摘は一旦輝のモノを口からはずして何も言わず笑顔を浮かべながら輝の顔を見つめた....それから輝の顔を見つめながら再び輝のモノを口に含んだ....
「ナツ姉ちゃん....」
自分のモノが再び暖かいモノに包まれた瞬間とろけるような声を漏らした....
菜摘は吸い上げるようにしながら顔を前後させた....
ジュルジュル....
菜摘が顔を前後させる度に口から音が漏れた....
輝のモノを口から出して、今度は根元から先へと何度も舐め上げた....それから先の部分を口に含み舌で舐め回した....
「気持ちいい?」
輝のモノを口からはずして、輝の顔を下から見上げて笑顔を浮かべながら尋ねた....
「う..うん....」
輝はあまりの気持ち良さに惚けたような顔をしていた....
「良かった!」
菜摘は笑顔でそう答えると再び舌で輝のモノを刺激し始めた....トウモロコシを頬張るように横から吸ったり舌で舐め回したりした....
「あっ....ナツ姉ちゃん....気持ちいい....」
輝が時折漏らす声が菜摘をいっそう気分を良くさせた....
先の部分を舌先でチロチロ刺激した後口に含んで顔を前後させながら思い切り吸い上げた....
「ナ..ナツ姉ちゃん....出....出ちゃう....」
輝は情けない声を出した....
「このまま出しちゃってもいいんだよ!」
輝のモノを口からはずしそう答えてから再び口に含んだ....菜摘が二三度顔を前後させると輝のモノが爆発した....輝のモノは何度も脈打ち大量の精液を菜摘の口の中に注ぎ込んだ....
ゴホッゴホッ....
菜摘は輝が注ぎ込んでくれた精液を全て飲み込もうとしたが思わずむせてしまった....
「ナツ姉ちゃん....大丈夫?」
輝が心配そうに菜摘の顔を覗き込んだ....
「うん....大丈夫よ!」
菜摘は輝に笑顔を見せた....
実は菜摘が男性のモノを口にするのはこれが初めてだった....結婚当初は夫が何度か要求してきたが菜摘がそれを断ると無理強いをして来る事はなかった....はしたない女のような気がしたし....夫の事を心から愛していなかったので抵抗があったのである....退院してからは体を気遣ってくれる夫の優しさが嬉しくて夫が隠し持っていたDVDを見て勉強した....


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