第6章-1
この卑猥なる老人向けのマンションのなかには、4人の男達と、
18歳で姉の美咲と、まだあどけなさが残る16歳の妹の沙也香がいた。
二人は好き物の老人達の巧みなテクニックで、少しずつ変わっていった。
彼女達の身体はもう普通の少女の身体ではない。
老獪な男達の手によって、もう身体は成熟した大人のようになっていた。
だが、それは見た目では分からない。
とくに妹の沙也香はまだ16歳であり、乳房はやっと膨らみ始めた蕾のようであり、
その顔は幼顔で初々しい。
彼女は少女雑誌のモデルのような愛くるしさがある。
しかし、その顔とは裏腹に、身体の中身は違っていった。
身体は、触れれば感じ、愛撫されればすぐに濡れるようになっていた。
始めの頃のようなピンク色の淫唇も、少し色づいてきている、
膣口も前に比べ伸びて、太いペニスを入れれば中で大きく開くまでになっていた。
勿論、姉の美咲も同じである。
女の身体とは、そのように経験によって大きく変化するものである。
まだ幼女なら別だが、生理を経験し身体の発育が目立ち始めたころ・・
14,5歳からそういう成長が始めるが、この姉妹は成熟していた。
おそらくは、他の少女達と比べると1,2歳は違うだろう。
とくに姉の美咲は乳房が膨らみ大きくなっていた。
それゆえに男達は美咲の乳房を好み、弄んでいた。
二人の少女は、4人の男達に代わる代わる、犯され、膣を広げられ
ペニスを入れられて突きまくられれば、
少女の身体ではなくなるのは当然なのだろう。
いわゆる、その経験は大人以上かもしれない。
この短期間の内に、様々なる経験をしていた。
それは、女としての喜びというか、セックスの快楽とまではいかないが
それでも、その感覚は敏感になっていく。
無理もない、
もうこれからは女と接することなど無い・・と思っていた男達。
その老獪な彼等の巧みな誘いに乗らされた彼女達は、
セックスの生け贄となっていく。
途中でそれを回避するチャンスはいくらでもあった、
しかし逃げなかったのは皮肉にも二人の博愛精神だった。
その好意も踏みにじられてしまったが・・
だが、その責任の一端は彼女達にもある。