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悪意
【レイプ 官能小説】

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宮村 佳奈-7

「ぐ。うう。」


佳奈が呻く。固く閉じた瞳からはぽろぽろと涙がこぼれている。しかし田中は佳奈の感情などまったく気にもせず、自分自身の快楽に溺れきっている。




「ふへへへ。どうだ?宮村!初体験の感想は?レイプで処女喪失っていうのもなかなか貴重な経験だと思うぜ!」


「・・・・。」




なおも佳奈を嬲るような言葉をかけると、田中は膝立ちの姿勢になり佳奈の体を後ろから抱き起こした。佳奈は壊れた人形のようにがっくりと首をうなだれている。田中は右手を佳奈の胸の下辺りに回して体を支え、左手で佳奈の胸や首筋、頬を撫で回す。もちろんその間も少しでも快楽のときを逃すまいと浅ましく腰は動き続け、佳奈の体を激しく揺すぶり続けている。佳奈はもうほとんど無反応の人形のようだったが、田中はどうでもよかったらしい。そのままお構い無しに腰を振り続ける。再び佳奈に土下座の姿勢を取らせるとそのままバックでスパートをかける。


「う!おおお!いく!いくぞ!宮村ぁ!」




田中は佳奈の背中に自分の胸を密着させ、佳奈の華奢な体を折れそうなほどきつく背後から抱きしめる。。そしてそのまま動物的な激しさで背後から佳奈を突きまくる。


「いや。いやぁ。助けて。誰か助けて・・・。」




田中の激しい動きに射精が近いことを悟り、佳奈は助けを求める空しい声を上げた。しかし助けを求めるべき相手は誰一人として心に思い浮かんで来ない。自分を救ってくれる人など誰一人としていない。


「中で出すぞ!!受け止めろおぉーー!!」




田中は大声でわめきながら佳奈の膣内で大量に射精した。ドクドクと田中の精液が佳奈の膣内に注ぎ込まれる。射精の余韻に浸るように、田中はまだ射精したペニスを抜かずに佳奈の柔らかな体を背後から抱きしめた。その頬に舌を這わせながら耳元で

ささやく。




「くくく。どうだ、宮村。これでお前はオレのものだ。高橋もお前みたいな汚れた女に近づいて来ないだろうさ。お前ももう高橋に会いたいなんて思わないだろ?だが安心しろ。お前のことはこれからもオレがたっぷりと可愛がってやるからよ・・・。」


犯された・・・。汚された・・・。その絶望的な思いだけが佳奈の心を覆い尽くしていた。犯されたんだ・・・。もう高橋君に会うこともできない。・・・もうこの男に逆らうこともできない・・・。佳奈は虚ろな表情で田中を見つめた。




「・・・・。は、はい・・・。」


田中に注ぎ込まれた精液と破瓜の血液を股間から大量に垂れ流しながら、佳奈はゆっくりと返事をしていた。


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