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キスマーク
【女性向け 官能小説】

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「ん?だって、しずか、って呼んでるから」

「呼び捨てだからですかっ」

得意先だということも忘れ
突っかかっていく私をその人は苦笑しながら
まぁまぁ、となだめた。

「こいつ、自分のことしずかって呼ばれるの嫌いだろ?
会社でも「ゲン」で通ってるんだ。
それなのにしずかって呼ばせてるから」


ふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん


「そういう訳です。オレのですから」


そういいながら
社内だというのに!
しかも、相手先の社内だというのに!!


しずかは朝付けたキスマークとは
反対側に
赤いシルシを私に付けた






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