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キスマーク
【女性向け 官能小説】

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「今日、何時に終わる?メシ食いにいこうぜ」

メシ?昨日の今日で?
ずいぶん、神経の太いやつ・・・


そんなことを思っていたら
しずかの先輩らしき人が声をかけてきた。

「なに?ゲンの彼女?」

「ちがっっ!」

「そーです。売約済みですから」

といいながら、立て襟で隠したキスマークをこれ見よがしに見せた。


「何で彼女だって思うんですかっ!」

しずかに摑まれた襟を引き剥がすようにしながら
先輩らしき人に聞いた。






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