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志津子 
【熟女/人妻 官能小説】

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志津子 -5

ミキオが体を離して、そっと寝室から出て行くのを確認して、ベッドに近づく。
俺は枕元の証明をつけて志津子を見る。

意識があるのか無いのか、された事を覚えているのか覚えていないのか、今は何とも判断がつかない。
膣口に手を触れるとミキオの精液が絡みついてくる。
俺は指にまとわりつかせ、その指を志津子の口に持っていく。

朦朧とした意識の中でその指に志津子の舌がミキオの精液を舐めとろうと絡み付いてくる。
ミキオの肉棒が入っていた膣に、俺は肉棒を突き刺し腰を振る。

「あんっあんっあんっ」

いい知れぬ嫉妬が、すぐに快感を連れてくる。
俺は膣の奥深くへ吐き出すと、ミキオと俺の精液が絡まった肉棒を志津子の口に押し込んだ。

居間に戻ると、身支度をしたミキオが座って待っていた。

「バレた?」
俺は黙って笑って首をふる。

「多分気づいてない」

「後からのは絶対わかってるかと思ったよ、マンコが絡みついてきたからさ…やっぱりしーちゃんはいいや‥すごいわ」

よっぽど興奮したらしく志津子の事を褒めちぎる。
俺もファインダー越しにどれ程興奮した事か。
特に始めの方は意識が全然ない分、本気で犯させてるというか犯されてるという雰囲気が凄かった。
いつか、この録画したのを見せてくれよと言いながら、ミキオは帰っていった。

志津子が起きてきたのは10時も回った頃だった。
二日酔いみたいな気分だといって、ふらふらしていた。
昨夜の事には何も触れずに志津子は1日寝ては覚め。
それからまた横になってだらだらと1日過ごしていた。
その日は俺の腕枕に顔をうずめて朝までぐっすりと爆睡していた。

次の朝、俺が目覚めたら志津子はもう起きだして朝の準備をすませて普段の顔に帰っていた。

「だいじょうぶ?」

にっこり笑って
「全然へーき、すっごく良く眠ったから」

良かったいつもの志津子だった。
その夜、子供達を寝かしつけてから二人で居間でお茶をのんでいた。

「少しは覚えてる?」

「うぅん…なんか覚えているような…夢だったみたいな‥」

「見てみる?」
志津子がうなづく、再生を始めるとそれまで少し離れていたのに志津子が体を密着してくる。

1枚づつ脱がされ、次第に露になっていく自分の姿。
ミキオから体を開かせられ、ミキオの指で奥まで晒され見られている姿。

人形の様に仰向けにされ、うつ伏せにされ。
体の隅々までミキオがまるで医者の様に、診察でもするかの様に触られ見られている。
自分の体とミキオの体が繋がり、ミキオの肉棒が自分の膣を犯している。

足を抱えられ、ミキオの腰が動く度にゆらゆらと揺れ、くちづけられ舌を差し込まれている。
無意識で犯られ、肉棒を口に押し込まれ、精液を流し込まれ。
他人の唾や精液や、そんな分泌液が膣を口を犯し流し込まれて染み付いていく。

俺たちはビデオを見ながら、獣みたいに愛し合った。
志津子の細い体が弓なりに反り、白いからだが朱に染まって蠢く。

女陰でイキ、アナルでイキ、指で舌で…。
俺たちは久しぶりに嫉妬し興奮し底知れない快感の中で絶頂を迎えた。

                   続く


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