志津子 -2
「もし良ければ帰りに家に寄りませんか?何にも無いけれど晩飯でもどうです?」
父親がそう誘ってきた。
サトシの顔がパッと輝いた。
「それがいいっ!俺の宝物見せてあげるからおいでよっ、ねっねっ」
両手を合わせて、懇願する様に言う。
「お前のガラクタ誰が見たいもんか(笑」
父親が豪快に笑うとサトシがむっとした表情で親父にはわからねぇよと反抗する。
「こらこら親子喧嘩は俺たちが帰ってからしてくれよサトシ、じゃぁ寄らせてもらおうか志津子」
俺がそう言うとサトシの父親が照れ笑いして、どうぞどうぞと誘ってくれた。
志津子も母親にいいでしょうか?みたいに顔を向けると、母親もにこりと笑って。
「何にもおかまいできませんけど良ければどうぞ、うちの人、久しぶりに小ちゃい子を見たものでかまいたくてしょうがないんですよ」
そう微笑みながら言ってくれた。
サトシの家は車で10分くらいの所、あの送別会の時に手前まで送ってきたから、だいたいわかっていた。
昔から有る家の様で、昼間見たら門構えからして、デカく広い2階建ての家だった。
家の中に通されると、サトシは上の子にテレビゲームをあてがった。
ここなら俺たちに気兼ねなく遊べるとうちの子は大喜びでゲームに夢中になる。
下の女の子はすっかり父親になついてしまって、
「おじちゃん、おじちゃん」とまとわりつくもので父親は上機嫌で下の子の相手をしてくれる。
するとサトシが2階の自分の部屋に来て大リーグのコレクションを見てくれと俺たちを誘った。
三人で階段を上がって行くとさすが男の子、まぁごちゃごちゃとした部屋に通された。
「よくこんなとこで落ち着けるわね」
志津子が苦笑いしながら、そういうとサトシが照れくさそうに笑って俺たちをここに座ってとシングルのベッドを指差した。
子供のコレクション、ガラクタみたいなもんだろうと、タカをくくっていたが思った以上に本格的なものだった。
父親の手伝いをして貯めたお小遣いを全部つぎ込んでいるらしく、俺も志津子もこれにはマヂで感心して見入った。
見ていると志津子にくっつかんばかりでサトシが、これは何あれは何と説明している。
志津子の脇を俺が突っつくと志津子も気づいたみたいでサトシの肩を抱きしめるように自分の方へ引き寄せた。
子供みたいに腕の中で見上げているサトシの顔に志津子の顔が近づいてkissをする。
「kissだけだからね!わかった?」
そう言う間にサトシが志津子の胸をなぞる。
ぎこちない触り方に、あの時のことを思い出したのか志津子の吐息が熱く漏れだす。
「ダメだってば、下にお父さんたちがいるから、ダメだってば」
そう言っても、久しぶりに逢ってサカリがついた猿みたいなもんだから、言う事を聞くわけが無い。
そうこうしているうちに、スカートの中に手を入れられ触られて、志津子の顔が上気してくるのがわかる。
俺は開いていたドアの所に行き閉めると、ドアを押さえてこの二人を眺めていた。
志津子が上気した顔で、俺の方を恨めしそうに振り向く。
俺は苦笑いしながら、ここで見張っとくから大丈夫みたいにうなずく。
これで観念したのか、しょうがないなぁと思ったのか志津子がサトシを制しながら。
「もう…わかったから、ちょっと待ってシワになるから」
そう言うと、志津子はスカートだけ脱いだ。
サトシの足下にかがむと、ジャージとパンツを一緒に引き下げると、もういきり立っている肉棒を咥えた。
サトシは志津子の頭に手を置いて、その光景を見下ろしている。
時折、志津子がサトシを上目遣いで見ながら、肉棒から陰嚢へ舌を這わせ、タマを口に含む。
ガマンしきれなくなったサトシが肉棒を引き抜くと、志津子は立ち上がりパンティーを脱ぐとベッドに手をつける。
尻を突き出した志津子の女陰が誘っているようにヒクヒクと蠢いている。
サトシが、もういきり立っている肉棒を後ろから志津子に突き立てて膣の中をかきまわす。
「んっ…………はっはっはっは、あぁぁぁあ」
押し殺した志津子の喘ぎ声が低く漏れ聞こえる。
シャツを捲し上げ、ブラをずり上げると乳房を揉みながらバックで激しく突き上げる。
志津子の尻がその度に打震え、サトシの手を掴むと引き寄せる様にして振り向きkissを貪る。
「あぁぁイクっイクっ」
囁く様に数回イッた後に、サトシの腰の動きが一段と激しくなり。
「うっ」
サトシが志津子の背中に重なる、短い時間でも、志津子が満足したのが髪に隠れた横顔の表情でわかった。
名残惜しそうに肉棒を引き抜くと膣から、ツーーーッとサトシの子種が流れ落ちる。
それを14歳になったサトシがジッと見ている。
20才近く年の差のある女がベッドに手をついたまま、アナルもむきだしに尻をあらわにして、荒い息づかいでじっと見られるがままにしていた。