二人一緒にいるための約束-13
「ああン....」
彩の甲高い声が洩れた。駿は昨夜の彩の言葉を思い出し、優しく....優しく....そう心掛けながら触った。中指の腹で軽く押しつぶしたり、こねくり回したり、中指と親指でつまんで、軽く揉んだりした。駿がもたらしてくれる刺激に声を抑えられなくなった彩は左手を噛む事で声を抑えていた。愛液が次々に溢れ出て来てシーツにシミを作っていった。
駿は彩の足の間へと体を移動させた。彩は右手で自分の大切な所を隠した。彩の手が触れたソコは、今まで経験した事がないくらいに濡れていた。
(私こんなに感じているんだ.....)
彩は自分の濡れ具合に驚いた。
「彩姉....見てもいい？」
「イヤ....恥ずかしい....」
駿は一応尋ねてみたが、彩の言う事をきくつもりはなかった。彩の右手を掴み、そっと横へとずらした。覚悟していたのか彩の抵抗はなかった。彩はソコで駿の息を感じ、間近で見られている事を改めて知らされた。
「恥ずかしい....」
彩は両手で顔を覆った。
申し訳程度にしか生えていないアンダーヘアーは割れ目の周りには全く生えていなかった。まるでヘアーが生え始めた少女のようだった。駿は割れ目に指をあててそっと開いてみた。トロリと彩の中から愛液が溢れ出て来た。駿は初めて見る女性器に夢中になっていた。
(恥ずかしい....死ぬ程恥ずかしいのに....駿君が夢中になってくれている....自分に夢中になってくれている....)
そう思うだけで....彩は幸せだった....
不意にソコで駿の指でない感触を感じた。駿は指で広げられたソコを舌で舐め上げたのだった。
「ダメよ....駿君....汚いわ....」
「彩姉には汚い所なんてないよ！」
駿はそう言って、再び舐め上げた....何度も....何度も....舐め続けた.....
「あン....ああン....あっあっ....あン....」
彩の口から絶え間なく洩れる声が大きくなった。駿は彩のソコから次から次へと溢れ出て来る愛液を舐め続けたり、時にはは啜ったりした。
「あンあンあン....あうっ....ああン....」
駿は彩をもっと感じさせたくて、彩が最も感じる突起物へと舌を移動させた。始めはゆっくりと下から上へと舐め上げるだけだったが、舌先を小刻みに動かして刺激を与えてみると、彩の様子が変わっていった。それに気を良くした駿は舌の動きを速めた。
「あっ....ダメ....駿君....ダメ....いっちゃう....あっ....いくぅ....」
彩は体を硬直させた後....力が抜けたようにぐったりとした....彩の激しい息遣いから
(もしかしたら....彩姉....いってくれたのかな？)
駿はそう思うと嬉しくなった。さらに舐めてみると
「ダメ！....今いっちゃったばかりだから....あうっ....」
言葉とは反対の体の反応に駿は気を良くして舌での刺激を続けた。
「ダメッ....また....また.....」
駿は彩をもっと感じさせたくて舌先の動きを速めた。
「駿君....ダメッ....ダメよ....また....いっちゃう.....いっちゃう....ああっ....」
彩は再びいったみたいだった....
駿は体の向きを変えて自分のモノを彩の顔の前に持っていった。駿の目は愛液が溢れ出て来る彩のソコに釘付けだった。
駿のモノを目にした彩は
(こんなに大きなモノが私の中に....)
彩は臨戦態勢になった男性のモノを見るのが初めてだった....だから....駿のモノが大きいほうなのかはわからない....しかし....駿のモノは大きく感じた....そんなモノが昨夜自分の中に入ってきたのが信じられなかった....