『これ、カッコイイね』カラオケボックスの部屋の隅っこに座っている敬(たかし)に近付き、右の小指に嵌まった銀の指輪に触りながら恵(めぐみ)が言った。
2010-08-09 15:55:06その他
基弘くんと私は多分付き合ってるんだと思う。毎日メールもくれるし、休みの日には映画も観るしお茶もする。
2010-08-09 15:46:28その他
僕はいつも君より先にホテルの部屋で待ってた。君はいつも少し時間に遅れて、メールを一本送ってくる。
2010-08-09 15:44:50その他
マユミと僕と昇は、小学校からの悪友……その日も両親が旅行で不在なのを良い事に、昇の家で大騒ぎをしていた……
2010-08-09 15:41:25その他
…パンッ!パンッ!《今日もみんなが無事に走れます様に…》馬頭観音様がまつられている小さな神社。そこで手を合わせた。
2010-08-09 15:37:13その他
健志はかおりを後ろから抱きすくめ、脚を前に投げ出させる。両手を前にまわしてかおりの胸をまさぐる。
2010-08-09 15:32:08その他
……本当に千佳を俺の言いなりにできるのか?何も変化が見れない千佳の態度に俺は不安になる。……ま、まぁ、ここは軽く……
2010-08-09 15:22:03その他
力を失った足を大きく左右に開かせる。クンニだけで数え切れないほどいった体だ。あられもなく開いたそこから綻びてぽってりと紅くなった華が丸見えになる。
2010-08-09 15:11:29その他
千夏は、ここで純白のウエディングドレスも、下着も全て脱いで、生まれたままの姿にならなければならないのだ。
2010-08-07 17:23:21その他
「うわっ、夕陽が綺麗…」 御津蔵はるひは鉛筆のお尻をかじりながら呟いた。窓の外には山の端いっぱいに巨大な夕陽が輝いていた。
2010-08-07 17:22:36学園物