24〜地球滅亡〜 4
「ゲッ!なんでお前がここに?」
「ククッ、お前の行動はまるっとお見通しだ。昨日は同じクラスの野田あすかちゃんの風呂覗いてたろ?この盗撮マーシーめ」
「うっ!そっ、そこに風呂があったら覗くだろ!全国で334人は覗いてるぞ」
「なんでや!阪神関係ないやろ!このバカチンがぁー!」
黒い折り紙が光ると、俺の体が宙に浮いた。
「おい、なんだよ?」
「やーきゅーすーるならー♪」
折り紙が口ずさむと、俺は何故か服を脱ぎ出し、ブリーフ一丁になってしまった。
「いやぁん」
「オブジョイトイ」
「ゲッ!」
俺はM字開脚していた。
「お前は変態らしく最期を迎えろ」
くそぅ、俺の艶めかしい体を操るとか、折り紙の風上にも置けねえ奴だ。
でも、クラスの女子に見られたら…。
そう考えたらブリーフの中でチ〇ポが起ってしまった。
「こんな時に包茎早漏チ〇ポを起たせるなんて最低な奴」
ちくしょう、これがあすかちゃんのセリフだったら…って、やっぱ俺変態だ。
「その無様な姿で街に行くか、新太郎」
「マジっすか!スポーツドリンクとか生卵とか投げ付けられるぅぅぅ!」
【地球滅亡まであと40分】