だが、しかし奴はおそらく自分自身のスタンドと誰かのスタンドの融合体スタンドの使えないジョバーナが勝てる相手ではない。
そして、気になるのが外から条を吸い込んだ鉄球を投げたものだ。

敵であれば外に出た時点で挟み撃ちになりアウト。
味方であればおそらく勝てる見込みも出るだろう
そう、考えジョバーナが行動を起こそうとした瞬間事態は急変した


「アンタがジョバーナだな！腕をかりるぜぇぇぇ」
割れた窓から颯爽と入りこんできた男に腕を掴まれたのだ！
(まずい！)
そう思った瞬間男はジョバーナの腕を引っ張りゴールド・エクスペリエンス・リバースの右肩に触れさせまた自分自身は左肩に触れた


二人が両肩に触れた時ゴールド・エクスペリエンス・リバース真ん中に亀裂が入り消滅した
「これは一体…」
ジョバーナが呆気にとられていると男は黒いドクロのついた毛糸の帽子を鏡を見て見出し並みを整えながらジョバーナに言った
「スタンド出してみな」

「俺のスタンドは鉄球の中にいるじいさんに盗られた」
「今ので治った…ほらよ」
そうゆうと男は人型の全身真っ黒で顔面に男の帽子と同じドクロマークのついたスタンドを出した
「こいつの名前はスケルトン・リバース触ったものを反対にするスタンドだ例えば水を殴れば火になり土を殴れば雷となる…アンタのスタンドと融合させられて奪われた俺のスタンドだ。
そして俺の名前は国後ジキル。
おそらくアンタの味方だ」