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君と僕
恋愛リレー小説 - ラブコメ

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君と僕 2

「まだまだあるからね、残さず食べなさいよね」

………うぅ じ、地獄だったぜ。でも、たまにはいいかも?とりあえず礼を言っておくか
「ご馳走さま、久々に手料理食べれてうれしかったよ」

「な、なによ!そんなこと言われても嬉しくないんだからね!」

「なんだよ、せっかく誉めてやってるのにさー」
なんだよこいつは、まさか本心を読んだか?

「馬鹿言ってないでさっさと学校いくよ」

ほんっとにわかんねぇ奴だな「はいはい、わかりましたよ」
「まったく、エイジのせいで遅刻しそうじゃない!」
「俺のせいかよ!?だいたい朝飯作るのに時間かかったチヒロが悪いんだろ!」
「なによ!人が好意で作ってやったのにその態度は!」

「いてぇ!やめろよ鞄を凶器にするんじゃねぇ!」

「うるさいうるさい!エイジのバカバカ」

「おっ!今日もお二人さんお熱いねぇ」

「てめぇヤマト見てないで助けやがれ」

「やだよ谷さん怖えーもん」

「てめぇ俺を見殺しかよ?」こいつはヤマト中学からのダチで高校も同じでいわゆる腐れ縁ってやつだ


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