私達はダンスをやってる所に行った。
〈俺も、いっちょ踊るか！〉
ヒロは上を脱ぎ踊り始めた。
そしたら、周りに見学者が集まった。
〈梨奈、危ないから離れるな！〉
『ぅんっ♪』
そしたら、ダンスを踊ってた人達がやってきた。
=凄く格好いいダンスですね！=
〈一緒に踊るか？！〉
=良いんですか？=
〈もちろん！な？梨奈！〉
『ぅんっ♪』
=じゃ喜んで！=
『ねぇバトルもやったら？♪』
〈そうだな！〉
ヒロと青年達はダンスバトルを繰り広げ、野次馬達は盛り上がった。
『ヒロ頑張れ〜♪』〈おぅ！〉
バトルが終わり、ヒロが勝った。
『さすがヒロ♪プロでやってるだけあって、メチャかっこいい〜♪』
と嬉しくなりヒロに抱きついた。
=あなたは凄いですね負けました！=
〈君達も、かっこよかったよ！いいバトルだった！〉
とヒロは握手を求め青年達も握手に応じた。
=隣の彼女は娘さんですか？！=
〈俺の新妻だよ！今、新婚旅行中〉
=そうなんですか？！=
『何て言ってるの？♪』
〈娘かって聞かれて新妻だって答えたらそうなんだって！〉
『やっぱり夫婦には見えないみたいだね♪』
〈梨奈！そろそろ行くか！〉
『ぅんっ♪』
=お幸せに！=
〈ありがとう！〉
〈さぁ梨奈行くぞ！〉
『ぅんっ♪』
ヒロは私の手を握った。
〈迷子になるなよ！〉
『ぅんっ！』
〈あの青年達は、かなりの素質があったよ！〉
『そぅなんだ〜♪ヒロの目は確かだから仕事にしたら確実にトップになれるね♪』
〈そんな事ないぞ！梨奈がいるから凄くいい人材が選べれるんだ！〉
『私のおかげだなんて♪』
私達は一週間の新婚旅行を楽しんだ。
最後にメンバーのお土産を買い空港へ向かい飛行機に乗った。
『凄く楽しい旅行だったね♪』
〈あぁ！でも帰ったら梨奈は学校と仕事で大忙しだぞ！〉
『あっ忘れてた;♪』
〈梨奈、帰ったら学校に送るよ！〉
『ぅんっ♪』
………空港…………私達が出入口から出てきたらEXILEメンバーと俊が出迎えていた。
（お帰りなさい聖恋ちゃん、ヒロさん！）
『ただいま〜みんな〜♪』
〈俺達がいない間の進展はどうだ？！〉「オーディションの場所や日程を決め進めました！」
〈そうか！あとは全面的にテレビやラジオ、雑誌や新聞に大きく載せコマーシャルをするだけだな！〉
（はいっ！）
『ほとんどはアキラとヒロがコマーシャルするから♪アキラをEXILEメンバーとして覚えてもらうために一緒になってもらうからね♪』
“わかった梨奈ちゃん！”