〈梨奈、見てくか？！〉
『ぅんっ♪』
私達はバスケを見てく事にした。
〈凄く楽しそうだな！〉
『そぅだ、今度EXILESスポーツ大会しない？野球にサッカー、バスケで♪因みにグループの人数がバラバラだから、シャッフルして♪因みに公開体育祭で♪』
〈それ、いいかもな！〉
『私はチアガールで全員を応援する♪』〈凄く似合うだろうな！〉
『エヘッ♪』
〈さすが梨奈だな！いろいろ出てくるし！〉
『考えるのが好きだからね♪』
〈でも勉強だけはダメなんだよな！〉
『それは言わないでよ♪』
〈でも、そこが好きなんだけどな！〉
『もぅヒロったら〜照れちゃぅよ♪』
〈照れてる梨奈は可愛いよ！〉
『エヘッ♪あっクレープ屋さんだ〜★』〈食べたいか？！〉『ぅんっ食べた〜い♪』
〈じゃ待ってろ！〉『ぅんっ♪』
ヒロはクレープ屋に行きクレープを買ってきた。
〈はいクレープ！〉『ありがとう♪』
〈なんか子供みたいだな！〉
『エヘッ♪』
〈２人きりでデートした事なかったよな！〉
『そぅだね♪でも、みんながいるから外でデート出来たから篤君達に感謝しないとね♪』
〈そうだな！〉
『ねぇヒロ？♪』
〈何だ？！〉
『私のドコが好きになったの？♪』
〈天然だしドジでドコか抜けてて泣き虫で弱くて子供っぽくて優しい所！凄く守りたくなる！仕事の時とギャップがあるけどな！〉
『ヒロ♪凄く幸せだよ？♪』
〈梨奈は俺のドコが好き？！〉
『優しくて頼もしくて、しっかりしてて甘えさせてくれる所♪一生ヒロについて行く♪』
〈ほら頬にクリーム付いてるぞ！〉
ヒロは笑顔で頬に付いたクリームを取ってくれた。
『ヒロありがとう♪』
〈何か人から見たら夫婦に見えないかもな！兄妹か父娘だな！〉
『でも歳的には親子の差ぐらいあるから人から父娘に見えるかもね♪でも夫婦だって言ったら驚いて失神しちゃうかも♪』
〈だよな！〉
と２人で話してたらバスケのボールが転がってきた。
=すいませんボールを取ってください！=
〈はい！〉
とヒロはボールを青年にパスして渡した。
=ありがとうございます！=
〈いえ！〉
青年は、お辞儀して戻っていった。
『なんか楽しそぅだね♪』
〈そうだな！〉
『私、ヒロと結婚できて凄く幸せ♪』
〈俺も梨奈と結婚できて幸せだよ！〉
『幸せすぎて怖〜い♪このセリフ一回、言ってみたかった♪』
〈梨奈！〉
『なぁに？♪』
〈一生このままで恋人のような夫婦でいような！〉
『ぅんっ♪ずっとラブラブ〜★』
〈ラブラブだな！〉『ねぇ〜あそこ見て〜ダンスやってる〜♪』
「本当だ！」
『行こうよ〜♪』
「そうだな行ってみるか！」
『ぅんっ♪』