〈じゃ行くか！〉
『ぅんっ♪』
…バイキングレストラン…
『わぁ〜凄〜い♪ヒロ〜見て〜世界一周出来そうな料理の種類〜♪』
〈好きなもの取ってテーブルに行くぞ！〉
『ぅんっ♪』
私はサンドイッチにサラダとか少しずつ種類を多めに取った。
〈さすが、いろんな種類を持ってきたな！〉
『エヘッ♪』
〈食べ終わったら街にくりだすぞ！〉
『ぅんっ♪』
〈梨奈は料理で世界一周しちゃうな！〉『今度、私の手料理でみんなを世界一周させてあげる♪』
〈そりゃ楽しみだな！さぁ、そろそろ行くか？！〉
『ぅんっ♪』
私達は食事を済ませホテルを出て街中に姿を消した。
『凄い外人だらけ♪』
〈そりゃ、ここは外国だからな！それに実際は俺達が外国人だよ！〉
『そぅか♪』
〈わかったかな？天然ちゃん！〉
ヒロは笑顔で私の頭を優しく撫でた。
『ねぇアクセサリーショップに行きたい♪』
〈行くか！〉
『ぅんっ♪』
……アクセサリーショップ………………『ねぇヒロ〜見て〜このペンダント可愛ぃ〜♪』
'このペンダントはピアスとリングとセットになっております！'
〈じゃ、これください！〉
'リングのサイズは大丈夫ですか？！'
リングを、はめてみてサイズはぴったりだった。
『ちょうどいぃ♪見て〜ヒロ〜♪』
〈包んでください！〉
'かしこまりました！'
『ありがとうヒロ〜大好き〜♪』
私は思わず抱きついた。
「おいおい店の中で抱きつくなよ！」
ヒロは笑顔で私の頭を優しく撫でた。
'お待たせしました！'
袋を受け取り私達は店を出た。
「服を買いにいくか！」
『ぅんっ♪』
…ファッションショップ…
「どれにする？！」『ぅぅ〜ん……』
私はキャミソールワンピースと半袖のワンピースを迷ってた。
〈両方、似合うから買ってやる！〉
『いいの？♪』
〈もちろん！その代わり後で俺の服を選んでくれ！〉
『ぅんっ♪』
〈梨奈のセンス抜群だから仕事でも助かるし普段で着るのも助かるよ！〉
『褒めすぎだよ〜♪照れちゃうじゃん★』
〈照れるなって！本当の事だからな！〉『エヘヘッ♪』
私の服を買いメンズコーナーに行った。