:私も行くよ♪:
『いぃよ爛華ちゃんは見てて♪私は何時も見てるし♪』
:ありがとう♪:
『じゃ買ってくる♪』
:行ってらっしゃい♪:

………数分後………
『ただいま♪はぃっジュース★』
:ありがとう♪:
『みんな〜飲み物を買ってきたから休憩すれば〜？♪』
〈休憩するぞ！〉
（はいっ！）
私は全員に飲み物を配った。
『みんな、後少しで最終だから頑張って♪』
（おぉ〜！）
『私も最終に挑戦したいなぁ〜♪』
〈男限定だから駄目だ！いつも俺達と行動してるだろ！我慢しろ！〉
ヒロは私の頭を優しく撫でた。
『ぅんっ♪』
〈今日はオールで練習だ！〉
（はいっ！）
『じゃ私は一旦帰って弁当を作ってくる♪まだバスあるし戻りはタクシーあるから♪』
〈じゃ終わったら連絡しろ迎えに行くから！〉
『練習は？♪』
〈大丈夫だ！タクシーよりは安全だろ！〉
［梨奈ちゃん大丈夫！俺達だけでも練習出来るから！］
『ゎかった♪』
:梨奈ちゃん私も手伝うよ♪:
『ありがと♪じゃ一緒に作ろ♪』

【梨奈ちゃん、めちゃくちゃ美味いの頼む！】
『任せて♪じゃ、行って来ま〜す♪』
（行ってらっしゃ〜い！）
:私も失礼します♪:［タメ口でいいよ！］
『そぅだよ♪みんな仲間だよ♪』
:ぅんっ♪:
『さぁバスに間に合わなくなるから、そろそろ行こう♪』
:ぅんっ♪:
私達はバスで家路についた。

ガチャガチャ…

カチッ！

『さぁ、どぅぞ♪』:おじゃまします♪凄く綺麗だね♪:
『そんな事ないよ♪』
:それにヒロさんって素敵な人ね♪:
『当たり前じゃん★だって私の旦那様だもん♪』
:私もヒロさんみたいな人と出会いたい♪:
『きっと出逢えるよ♪さぁ差し入れ作ろ★』
:ぅんっ♪:
私達は弁当を作り始めた。
『みんな出汁巻き卵が大好きなんだよ♪』
:そぅなんだ♪:
私達は話しながら次々とおかずを完成させた。
『後はおにぎり♪』:了解♪:
『鮭とタラコとスジコとカツオと梅を作るよ♪』
:わかった♪:
おにぎりもたくさん作り終えて重箱に入れた。
『完成♪飲み物は行くときに買うだけ★じゃ電話しなきゃ♪』

ピッピッ…

『もしもしヒロ？今終わった♪』
〈わかった今行く！〉

ピッ…
:ねぇ梨奈ちゃん？ヒロさんとの出逢いは何だったの？♪:
『お父さんの大親友で近所に住んでたのたまに遊びに来てて物心が付いた時から、来る度に後ろを着いて回ってたの♪中学の時にはEXILEの秘書になり、付き合い始めて今年結婚したの♪』
:そぅなんだ〜♪:
『未だに子供扱いだから、ちょっと寂しいけど、甘えられるから平気だけど♪』
:でも、羨ましいな♪お兄ちゃんにも、梨奈ちゃんみたいな彼女が出来たらいいけど仕事がね;:
『大丈夫だよ♪俊さんにも爛華ちゃんにも良い恋人が出来るよ♪』
:期待しないで待ってよ♪: