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運命の人
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運命の人 2

[本気なんだ!!]
『マツさん私でいいの?ドジだし頭悪い私で、迷惑かけちゃうよ?』
[そこが、いいんだ!俺に守らせて!]『ありがとうマツさん♪』
[爛華ちゃん!いいの?!]
『ぅんっ♪』
[俺、本名は松本 利夫だから利ってって呼んで!]
『利君♪』
[爛華って呼んでいい?!]
『いぃよ♪』
[爛華!]
『利君♪』

私とマツはこれで付き合うことになった。
[帰ろうか!]
『ぅんっ♪』
[明日、ヒロさんに報告しよう!]
『そぅだね♪ヒロさん凄く驚くだろぅね♪』
[そうだな!爛華と付き合えるなんて夢みたいだ!]
『もぅ利君ったら大袈裟なんだからぁ〜♪』
[だって爛華ちゃんは秘書だし、いつもヒロさんの近くにいるから!]
『私も利君に告られるなんて思ってもみなかった♪でも、私うれしい★』

[マジ?…素でウレシイかも。]
照れちゃって利君可愛い♪
『ふふッ』
笑ってたら利君と目が合った。
いつのまにか真面目な顔してる利君。
…真剣な顔もカッコイイかも♪
『どしたの?』
[…いや、笑った顔も可愛くて見とれちゃってた。]
そんなこと言われたら普通に照れるし///
今度はあたしが恥ずかしくて利君の顔が見れなくなっちゃった…
利君いわく、[そんなところも可愛い]らしいけど。。
それじゃ仕事になんないでしょ??
もぉ。

…ま、いっか♪
『お兄ちゃんにも報告しなきゃね♪』
[そうだな!]
利君は私を強く抱き締めた。
[爛華…]
『利君どぅしたの?♪』
[少しの間、このままでいさせて…]
『ぅんっ…♪』
私は顔を真っ赤に染め利君に抱き返した。
[明日から武道館のリハーサルだな…]
『ぅんっ…凄く楽しみだね…』
[爛華の考えた構成は凄くカッコイイからな…]
『誉められると照れちゃぅよ…』
[爛華…大好きだ…]
『私もだよ…』

〜〜♪

ピッ…

『もしもし、お兄ちゃん?』
《爛華、ミーティング終わったか?》
『ぅんっ♪ちょぅど良かった★私ね実はね♪ちょっと待ってて★』
私は利君に電話を渡した。
[もしもし俊か?]《マツどうした?》[実は爛華と付き合う事になったから報告しようと思ってた所に俊から電話が来たから!]
《マツなら信用できるから爛華を宜しく!》
[ありがとう俊!]《爛華に代わって!》

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