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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 2

「は、はい。そうですが…」
今まで見た事もない、綺麗なキャリアウーマンな女性から声を掛けられ、僕は内心ドキドキしながら答えた。
「山田良一さん。我が花園学園からの郵便は届いたでしょうか?」

「はい、手紙ならさっき届きましたよ。それじゃあ、あなたは花園学園の関係者の方ですか。」
綺麗なキャリアウーマン風の女性はそれを聞くと喜んだ。
「それなら話は早いですね。では、早速ですが学園の方へ参りましょう」
その女性は嬉しさを隠しきれないといった具合で、良一の手を取り、外に連れ出そうとする。
「あの…僕高校に入れるのは嬉しいのですが、父さんと母さんが何と言うか…」
良一はその女性に手を握って貰って天にも昇りそうな位嬉しかった。
だが、先程聞いたばかりの話、しかも信用できるかどうかも分からない話を素直に信用する訳にはいかない。
 彼女の説明により、この学園の理事長が僕の両親とは親しく研究の出資者らしい。研究先で僕の高校受験失敗にも動じて無く、寧ろ”想定内”だったらしく手を回したと言う事になる。
「我が校としては、貴方にばら色な高校生活を送って頂きたいと思い、不躾と思いながらも書類を遅らせて頂きました。本来なら両親のどちらかが説明されると助かるんですが…」
「無理でしょう、この状況じゃ」
確かに放任主義もここまでくれば犯罪同然である。
「両親の説明は後日という事で、とりあえず僕を花園学園に連れてってくれませんか、こんな僕を受け入れてくれるなんて感謝してます。所でお姉さんは名前はなんて言うのですか?」

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