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いつもの帰り道
官能リレー小説 - レイプ

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いつもの帰り道 10

「バレたくなかったら…わかるよね?」そのコトバが、壊れたラジオの様に頭の中をグルグル回っている。誰にもバレたくない。皆が白い目でこちらを見ている姿が浮かんだ。それに、誰よりも要くんには知られたくない。やっと、やっと要くんと付き合えるところまできたのに。要くんにバレたら付き合うどころか軽蔑されてしまう。完全に樹に弱みを握られてしまったみほだった…

「みほ今たまたま聞いちゃったんだけど…本当なのか?」と聞いてきた。私は涙が溢れさせながら座り込んだ。「要…君…」恐怖で躰が震えだした。「みほ大丈夫だ俺が君を守ってやる」と優しく抱き締めてくれた。その優しさに涙が余計に溢れさせた。「みほ泣くな」と要はみほの涙を拭った。
「か・・要くん…」
みほは要の優しさに複雑な思いだった。こんなにも汚れは自分を知っても優しくしてくれる要がいるのに樹のセックスに少しでも感じてしまった自分が許せなかったのだ。
みほは要の胸でしばらく泣いた
その時、要の手がみほの胸に触れた。みほは咄嗟に身をすくめ、体をよじる。信じられないと言う目で要をみる。ゆっくりと手は胸に近づいてくる「いいだろ、今更、兄貴だって揉んだんだろ?」

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