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痴漢電車〜紗弥〜
官能リレー小説 - レイプ

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痴漢電車〜紗弥〜 1

中学生の終わり頃、紗弥はやっと一人で電車に乗れるようになった。
地元から離れるのがあまり好きではなかったので電車に乗るとしたら必ず家族か友達かと一緒だったのだ。四月から通う高校は片道30分くらいの所にあり、今日は一人で入学手続きに行った帰りだった。
緊張して朝早くから起きていたせいか座席に座った途端眠気が紗弥を襲う。
(少しだけ…)
そう思い目をつむるとすぐに眠ってしまった。
どれぐらい経ったか…紗弥は違和感に気付きふと目を開けた。
と、同時に妙な刺激が下半身から目覚めたばかりの脳に届く。
紗弥は目を見開いた。
そこには信じられない光景が広がっていた。
紗弥のスカートの中に誰かが頭から潜り込んでいたのだ。
「ちょっと何してるんですか?」
紗弥はそう言った。
しかし、その男は無視して行為を続ける。
紗弥はこの男を痴漢ですと叫ぼうとした。
その瞬間、電車が揺れ、がたたたっと人がなだれてきた。
紗弥の声もそれにかき消されてしまう。
一方、男の方はそんな状況に慣れてるのかそのまま続ける。
その時にアナウンスが流れ、この電車は紗弥の降りる駅まで止まらないことを知らせた。
「(え…嘘!!!?)」

その時、紗弥は心の底から後悔と恐怖を覚えた。
この男は嫌だと言っても行為を続行するであろうし、何より自分が不運にもこの電車に乗ってしまった…

「(周りの人に助けてもらわなきゃ…っ)」

やはり最終的にはそれに拝むしか無い。

紗弥は声を張り上げて叫んだ。

「この人痴漢です!!!!」

だが、

…周りの人は皆、男だった。

更に

笑っていた。

紗弥が驚いていると、行為をしている男が叫んだ。

「おい!!!皆!!!!こいつを見ろ!!!恰好の餌だ!!!!」

男達はニヤニヤしながら紗弥に近付いて来た。

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