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もうゆるして
官能リレー小説 - レイプ

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もうゆるして 2

肥満男は優衣の股間に自分のぺニスの先端をあてがうと「やめてぇ、やだぁ……」と泣いているのを無視して、優衣の腰のくびれをつかむ。
肥満男の亀頭かじっとりと濡れた秘唇にぬちゅりと当たり、ずぶずぶと肉弁を押し開き侵入した。
「んんっ!」
優衣は眉根を寄せて、あごをせり上げながら思わず声をもらしていた。
「ほら、全部入っちゃったよ、もっと気持ちよくしてあげるよ」
「い、いや、また、おかしくなっちゃうなんて、ひいっ、ああぁん!」
肥満男はぺニスを挿入したまま深く突き刺したまま前屈みになり手をのばして、優衣のクリトリスを、唾液まみれの指先でいじった。
優衣の身体に明らかな変化が起きていた。
わずかにいじられただけで、身体の芯が溶けていくように全身から力が抜けるほど感じてしまう。
「ひうぅん……あっ、あぅぅっ」
数回激しく突きまくり、また中断しては、クリトリスや乳首をいじられ、すぐに射精しないでたっぷりとなぶるつもりらしい。
優衣の股間はまた蜜をしたたらせる。
身体は汗ばみ、底なしの連続エクスタシーにはまりこんでいく。
突かれるたびに優衣のすすり泣きは甘くふるえる。優衣の内腿は何度も痙攣した。
手をついて身体をささえることもできなくなり、優衣は頬を枕につけたまま、頭の中は真っ白になってしまう。
また、膣内射精されてしまった。
「ふぅ、気持ちよかったよ、ふひひひ」
優衣はベットの上でうつ伏せに身を投げ出して脱力しきったまま、その声を目を閉じて聞いていた。


「どうしたの?」
「ちょっと風邪ひいたみたい、大丈夫」
月曜日の社員食堂で、昼休みに同じ大学卒だが、別の課に配属された同期の親友の紗希と優衣は顔を会わせた。
犯されたあとの日曜日は身体がエクスタシーによって何度も緊張と弛緩を繰り返したので、独特な気だるさが残り、疲れきってしまい部屋から一歩も出ずにすごした。
見た目も、話し方も嫌悪感を感じる名前も知らない男に押しかけられ、普通のセックスでは得られない連続アクメを与えられて、日曜日の午後ついオナニーをしながら、身体の火照りをしずめようとしたので、さらに疲れてしまった。
そんなこと誰にも言えるわけがなかった。
背中までさらさらとした黒髪をのばして、顔も手足も小さく、背も低いおとなしげな顔立ちの優衣と、対照的なショートヘアーで背も高めで凛々しい顔立ちの紗希は社内でも目立つ美人である。
秘書課の優衣と総務課の紗希、そして、この会社の創始者の孫娘、美人令嬢の綾花は幼なじみの親友である。
優衣と紗希は綾花にスカウトされて入社した。
いずれ綾花は独立する。そのときに二人を幹部として迎えたいという。
どこの会社でも名門大学卒の経歴の三人の美人は入社はできたはずだが、いずれ綾花が起業したときに一緒に働きたいという夢があった。
同じ会社で働く女性たちの中には、有名企業で働く男たちと結婚して寿退社、専業主婦になるのが夢という者も少なくない。
優衣はため息をついた。
肥満男に孕まされて、性欲処理の奴隷として結婚させられたら、夢を放棄することになる。
一ヶ月に一度か二度、仕事が休日の日に優衣の身体を肥満男は求めてくる。
妊娠する可能性はかなりある。責任を逃れるために姿を消してくれるなら、堕胎手術をしてきれいさっぱりと忘れてしまいたい。
なぜ見るからにフリーターか無職のぶさいくな肥満男に逆らえないのか、まったくわからない。
ただ犯されたあとスマホで撮影されていて記録として「ふたりの思い出だよ」と見せられた優衣の情けない姿の画像を実名入りでネットで流されたら、どんなことになることか。

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