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若妻  花
官能リレー小説 - レイプ

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若妻  花 11






「いや〜、助かりましたよ!一時はどうなることかと……」
吉村が安堵の表情で恐縮しながら、いかつい屈強な体躯の男達に、卑屈に礼を云って頭を下げる。
「フフフ、ホント頼みますよ吉村さん、我々もなるべく危ない橋は渡りたくないんでね」
スキンヘッドで顎髭を蓄えた男が、貫禄たっぷりに呟く。年齢は50前後に見えるが、180pは優に越える巨漢で、明らかに堅気ではない雰囲気を、風貌意外にも漂わせていた。
「すいません、桜井さん、いつもいつも、ウヘヘ」
吉村は手揉みするように、慇懃に謝り機嫌を窺う。桜井と呼ばれた男は、主に売春組織を資金源とするヤクザで、資産家の吉村とはビジネスパートナーとして繋がっていた。

「それにしても上玉ばかりじゃないですか?」「まったく粒揃いだぜ!」
桜井の手下らしい二人の男達が、拘束した3人の人妻に、好色な顔でギラついた眼光を浴びせる。30半ば位の大柄な男達は、黒田と森原といい、桜井の片腕兼用心棒的存在の部下だった。
「何なんですか!アナタ達!こんな事して、警察呼んで下さい!」
愛理が気丈に抗議の声を上げ、男達に詰め寄った。
「へへ、あんた綾瀬はるかに似てるな」
天然パーマで額の広さが特徴的な森原が、愛理の前にしゃがみこんで、顔を覗き込みながら呟いた。
「こっちは石原さとみと北川景子って感じだな♪」
小柄な彩菜とキリッした顔立ちの美加子に対して、黒田が得意そうに形容し例える。
「なるほど、確かに云われて見れば、似てますな!」
醜いメタボの裸体を晒したままの吉村が、鼻の穴を膨らませ、囚われの人妻達をガン見する。
「そうすると、さしづめ花さんは上戸彩ですな!ムホホ!」吉村は卑猥に哄笑し悦に入った。
「それじゃ商品を確めるか?!」
桜井がニヒルに冷笑しながら立ち上がり、黒田と森原に指示して、リビングに4人の人妻を連行した。


「おいっ、君はこの奥さんを風呂でキレイにしてきなさい」桜井が白濁で汚れ憔悴した花を見て、田中に命じる。一瞬呆けた顔でキョトンとした田中だったが、桜井に鋭い眼光で睨み付けられ、慌てて花を抱え退去した。
「ちょっと、止めなさい!」「花にこれ以上手を出さないで!」愛理と美加子が怒りを滲ませ、男達に訴えた。
「人の事より、自分達の心配をした方がいいぜ」「今からはアンタ達の番だからな♪」
黒田と森原がニヤケ顔で人妻達ににじり寄り、服を剥ぎ取りに掛かった。
「キャーーッ!」「イヤァァァッ!」「やめてぇぇっ!」悲鳴を上げる人妻達は、瞬く間に下着だけ纏った姿に剥かれた。
「フフ、3人ともイイ体してるじゃねえか」
桜井は艶やかな肢体を誇る美人妻達を見やり、満足そうにほくそ笑んだ。


「アンタ子供はいるのかい?」
桜井が愛理の顎を掴み訊ねる。
「そんなこと、アナタに関係ないでしょ!」
意志の強そうな瞳で、愛理は桜井を睨んで吐き捨てた。普段は癒し系のオットリとした美貌に怒りを滲ませ、気丈に振る舞う。
しかし桜井は少しも怯まず、愛理のブラから溢れそうな豊乳に手を伸ばした。
「イヤッ!触らないで!」
身を捩って逃れようとする愛理を抱き抱え、桜井はソファーに座り込んだ。
「んんーっ!ヤダッ……離して……!」
後ろ手に手錠で拘束され、自由の利かない体を、懸命に動かし抵抗する愛理だったが、桜井はそれさえ楽しむように、片手でコントロールし、もう片方の手で淫猥に美人妻の豊乳を揉みしだいた。

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