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強制快楽拷問連鎖
官能リレー小説 - レイプ

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強制快楽拷問連鎖 78


しかも男のうち一人は近所に住んでおり、なつみの家も覚えてしまったため、「ヤリたくなったら徒歩で行ける距離」などと言っていたと聞きなつみは血の気が引くような思いがした。名刺の住所横にはわざわざ『(自宅)』と書かれていた。

それからなつみは、一ヶ月の間の細かいルール、ケータイの電源を切らないこと、二重ロックをかけないこと、外出してもいいわずかな時間帯など……を教え込まれ、電話を切った。

これから、いつ見知らぬ男にチャイムを鳴らされるか、高額だが手の届かない金額ではない“合鍵レンタルサービス”で入ってくるかわからない生活が始まるのだ。

見たくはないが、名刺に手が伸びてしまう。


「わたしの部屋〜はじめました」などの文章からも、写真の女性が自主的に作ったと思わせる、みだらなアピールカード。
女の子らしいピンク色の、大きめな台紙に、過激なキャプチャを何点も配置し……卑猥で具体的なサービス名が幼い丸文字で書かれ……男の劣情、セックス欲を誘うためだけに作られた名刺。

有名企業の清楚な制服姿で、少し照れたような、かわいこぶるような微笑をした表写真と、まる裸になって激しいセックスでいじめられている裏写真のギャップ。
泣き顔のせいか、一番大事な所にかけられたモザイクがかえって生々しい。
修正は、正常位や騎乗位で剥き出しになった股間にされていたが、どれもわざと粗く、小さくしてあった。


それぞれの写真を見てみると、正常位は、他の男に手首を強く床に押しつけられ、一切抵抗できない状態で行われている。裏ももを大きく押し広げながら、膝立ちで腰を使う男の背中が映っている。拒むように顔を背けたなつみの鎖骨に華奢なネックレスが、赤い耳たぶに小さなピアスが光っていた。表写真と同じものだ。むしりとられずに残ったそれらが、本人の証明になってしまい、セックスシーンのいやらしいアクセントにもなっていた。
なつみのまだあまり乱れていない髪や、それほど汗をかいていない肌からして、集団セックスが始まってまだそれほど経っていないように見える。隠すもののない乳房もまだあまり蹂躙されていないらしく、乳首は薄桃色のままだ。
性行為を望んでいないなつみの膣に力ずくでぺニスが入れられ、ゆっくりとペースを上げ始めるのを感じて絶望する……そんなシーンだった。

モザイクは肉棒が抜きかけられた状態の秘部にかけられていたが、範囲が狭すぎて、陰毛がほとんど見えてしまっていた。画質がいいので、色白の土手と、やや下向きの真ん中に向かって薄めに生えていく“生えぐせ”までわかってしまう。
これがあちこちへ配られてしまったのだ。アイドル新入社員として密かに注目の的だったなつみが、“下の毛の生えグセ”までわかる恥ずかしい写真達を、“本名”“証明写真”とセットで、誰とも知れない男達に回覧されている……それを見てセックスしたくなった男達が自室にやってきたら、否応なしに招き入れなければならない……


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