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強制快楽拷問連鎖
官能リレー小説 - レイプ

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強制快楽拷問連鎖 114

「…っ………ッ……」

時折眉間にしわを寄せるなつみ。挿入のため、丸く大きく開ききって、周りが少し盛り上がった膣口を、薄い陰毛がふちどっている。そのふちどりも、ほんの少し覗いた肌色の根元に、うねるバイブに内側から押されて、凸凹にうごめいていた。
外からでは、回転するバイブの根元と、もぐもぐと動く膣口しか見えない。しかし体の内側では、細い膣の道が、のたうつバイブで凸凹と無茶に広げられているはずだ。このまま何分も我慢を続けているらしい。

組んだ両手を頭に乗せたM字開脚。可愛い顔も、若い体も、すみずみまで目で楽しめるよう、恥ずかしがらずに、体の前面をしっかり見せる格好。はしたなく媚び、自分の裸体をアピールし、男性の寵愛、愛玩をねだる淫売のポーズ。清楚ななつみに媚びたり甘えたりはまだハードルが高いけれど、ルックスの良さが補っている。

煮るなり焼くなりしてください、と言わんばかりの、普通の女性にとっては非常に屈辱的な格好だが、なつみが今後“当然のマナー”として身につけるべきもののひとつだ。
売り出し中のセックスアイドルとして、「喜んで私の全てを提供します」「あなたのお好きに扱ってください」「好きなところを、好きなように触ってください」「気に入っていただけたら、好きなだけ抱いてください」という女性らしく奥ゆかしい意思表示。これができて初めて、なつみは一人前になれるのだ。

現実とかけ離れた世界。
あの上司がなつみを諦めず、ピンクの名刺が存在する限り、なつみの人生で最優先され、最も尊いとされるのは男性の性欲だ。
だからなつみは今まで常識としてきたものを、清楚で身持ちの固い自分を捨て、男を喜ばせ、自尊心や嗜虐心を満足させる新しいマナーを学び直す必要がある。

今までフってきたなつみに恋い焦がれる男達にも、その中のどうしても生理的に受け付けない男達にも、軽いヤリ目のナンパ野郎にも、OL狙いの痴漢にも、人気のない夜道で飛びついてくる強姦魔にも、自分を気に入ってくれた男性すべてに、“我を殺して”、このポーズができるようにならなくてはいけない。
さらにニコッと可愛い笑顔を見せたり、エッチな仕草をしたり、自分から性交をお誘いできれば合格点だが、なつみにはまだそこまでは望めなそうだ。

この名刺をもつ効果は強烈な男尊女卑の縛りだ。男性に気に入られたら相手が誰であれすぐにこういうポーズができる女性が、“素直で可愛い、きちんとした女の子”ということになる。

自分の若さや、顔の可愛さ、魅力的な体、女の子らしい仕草やファッションなどによって、平和に過ごしていた男性にいらぬ性欲を抱かせ、“わずらわせて”しまったのだから、その処理は当たり前。という狂った理論が、このペラペラの名刺一枚で成立する。

だからなつみは、“男性様”が性欲をあからさまにしたら「ムラムラさせてごめんなさい」という心を込めて、積極的に欲望を発散させるお手伝いをする義務がある。

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