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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 93

「それにしてもこれ邪魔だねぇ。」
「どこかに預けておけるところは……コインロッカーに入れておくか。」
「じゃあ並んでおくねぇ。」
「じゃあ荷物貸して。」
「は〜い。」
僕は走ってコインロッカーに向かった。
「夏休みだから空いてないかな……お、ラッキー3つ空いてる。」
荷物を入れゴンドラの列に駆け戻る。
「ふぅ〜っ。」
「お疲れ様。走って正解だったねぇ。」
「そうか?」
「次の次だよぉ。」
「では行ってらっしゃませ。」
「こういうのは落ち着くねぇ。」
「何だか中学生の台詞じゃないぞ。」
「へへっそうかも。」
「右手に見えますのが……」

「ありがとうございました。」
「さて、次はどうするかな?」
「お兄ちゃんどこ行きたい?」
「僕が決めるの?」
「たまには良いじゃん。」
「じゃあ…あれに乗るか。」
「飛行機?」
「レバーを引くと上がる。そのまま操縦桿を倒すと向きが変わるんだって。」
「へえ。乗ってみよぉ。」
キュー、ガコン
「お兄ちゃんそんな着陸したら死んじゃうよぉ。」
「乱暴だったな。」
「ねえ今度はあれやろ〜。」
「バーチャルで怪物と戦うやつか。」

キュ〜ン
スドドドドドドド
「やったぁ。」
「また出た!ええいっ。」
ドドーン
「お兄ちゃん2体一気に吹っ飛ばした。わぁまた出たぁ!」
バシュッ、ドス。
「今の何だ?」
「弓かなぁ?」
ドン
「わっ喰らった。」
「すごいのがあっちに居るぅ。」
ドカーンドカーン
「やったぁ。」

「楽しかったねぇ。」
「疲れた……。」
「そうだねぇ。」
「あ、あれ買おう。」
「アイスキャンディー?」
「どれにする?」
「え〜と……ブルーハワイ。」
「これだね。僕は……」
「これ一緒に食べよぉ。」
「え?」
「こんなに暑いと溶けてくるよぉ。」
「そう……だね。」
「へっへ〜恋人みたいだぁ。」
「それがやりたかったのか。」
「あのお化け屋敷みたいの行こ。」
「並んでる間に食べ終わるな。」
どどん、どん
「なんか不気味な音がするねぇ。」
「そろそろなんか出て来…」
「きゃあああ〜。」
「わっ抱きつくな。」
「俺ノ邸宅ニ無断デ入ルトハ……」
「ミイラか?」
「何か分かんないけど怖いよぉ。」
「人間はわからないということが一番恐ろしく感じる…」
「解説いらないから先行こう。」
「抱きつかれてると進みづらい。」
「やぁっ手離さないでぇ。」
「少しは静かに……」

「はぁ〜怖かった。」
「茜が怖かった。」
「え?」
「どうかしたかと思ったよ。」

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