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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 61

「4人で禁煙席。」
「こちらにどうぞ。」
席に着くとお姉ちゃんが
「先に決めて良いわよ。」
とメニューを渡してくれた。
「沙耶は何にする?」
「私は〜目玉焼きハンバーグセットとほうれん草のサラダ。」
「茜は?」
「お勧めランチ。私たちに訊いたお兄ちゃんは?」
「パン・スープセットにポテトフライ。」
「それだけで良いの〜?沙耶それじゃ絶対足りない。」
「スープはお代わり自由だし、デザートも食べたいし、ドリンクバイキングも頼むよ。」
「それは私たちもだよぉ。」
「はいはい。そのくらいにしといてあげなさい。」
お姉ちゃんが話を止めてくれた。
「それで舞お姉ちゃんはどうするの〜?」
「そうね…シーフードピザとシーザーサラダにするわ。」
ピンポーン
ボタンを押し店員さんを呼んだ。
「ご注文をどうぞ。」
「目玉焼きハンバーグセットとほうれん草のサラダ。」
「それからお勧めランチ」
「…とパン・スープセットにポテトフライ。」
「シーフードピザとシーザーサラダをお願いします。」
「以上でよろしいでしょうか?」
「それからドリンクバイキングを4人分。」
「かしこまりました。」
「ご注文の品お揃いでしょうか。」
「はい。」
「ごゆっくりどうぞ。」
「じゃあいただきましょうか。」
「「「いただきます。」」」
「ん〜美味しい。お兄ちゃんハンバーグ一口食べる?」
「悪いな。じゃパン適当に食べて良いよ。」
「ピザちょっと食べる?」
「ありがとう。」
そんなことをやりながら結局回し食いになった。
「じゃあデザート頼もうか。」
「沙耶は〜チーズケーキ。お兄ちゃんは?」
「抹茶アイスクリーム。茜は?」
「フォンダンショコラ。舞お姉ちゃんは?」
「季節のアイスクリーム。」
デザートを頼んだ。
帰り道茜が言った。
「お兄ちゃん今日は平気だね。」
「何が平気だって?」
「いつも『食べ過ぎた』とか言ってるじゃん。」
「そういえば。」
「それは〜沙耶と、茜お姉ちゃんが〜お兄ちゃんの分食べたからだよ〜。」
「回し食いしたから?」
「言葉遣いに気をつけなさい。」
「舞お姉ちゃんそこ突っ込むとこ?」
「ハハハハハ。」

夜、沙耶が部屋にやってきた。
「明後日から休みでしょ〜」
「海の日か。」
「だから〜約束のデートして〜。」
「明後日出発する?」
「明日帰ってきたら出発したい〜。」
「じゃあ今から準備するか。」
「そうだね〜」
「着替えと、財布、それから」
「宿題も持ってこ〜」
「偉いな。それから洗面具と……タオルに……」
「ホテルにそのぐらいあるよ。」
「そうだな。じゃあこのバッグに沙耶の荷物も入れてけばいいんじゃないか?」
「沙耶は自分のバッグで持ってく〜。」
「何で?」
「見られたくないものがあるも〜ん。」
「それは失礼。」
いつまでも子ども扱いしちゃ悪いな。と思った。

さて、既にもらった宿題の一部を片付けよう。

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