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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 53

「じゃあこれともう一つ頼んで二人で分けようか。」
「うん。そうする。」
「じゃあアンタは主食と副菜頼みなさい。」
「じゃあ野沢菜茶漬けで。」
「300円?こんな安いもの・・・・・・」
「お姉ちゃん、ごめんなさい。」
「何で謝るの?」
「お姉ちゃんがお金持ってないみたいな事して。」
「そんな事言ってないわよ。分かった分かったお茶漬けね。副菜と汁物は?」
「汁物はお姉ちゃんと同じものを。副菜もお姉ちゃんに選んでほしい。」
「私に選ばせるの?」
「あ・・・・・・怒らないで・・・・・」
「怒ってないわよ。」
「本当にごめんなさい。」
「甘えて良いって言ったでしょ。」
お姉ちゃんはそう言うと店員に注文をした。
「鯛の焼き魚定食、山盛りサラダ、野沢菜茶漬け、ひじきの小鉢、油揚げと葱の味噌汁を二つ。」
「かしこまりました。」
「お姉ちゃん、今日のお礼に帰ったら・・・」
「うん?金曜みたいにして良いの?」
「うん。お姉ちゃんの意思を優先するけど。」
「じゃお言葉に甘えよっと。」
「お待たせ致しました。鯛の焼き魚定食、山盛りサラダ、野沢菜茶漬け、ひじきの小鉢、油揚げと葱の味噌汁が二つでございます。」
「さ、いただきましょ。」
「うん。いただきます。」
「ん〜良いわね。」
「うん。美味しい。」
「それにしても『お上品』に食べるわね。」
「そうかな?」
「少しずつだし、良く噛んでるし。」
「どうやったら良いのかな?」
「もっと豪快に食べたら?男の子なんだし。」
「う〜ん難しい。」
「やってみたら?」
「そう言われても急に変われるものじゃないよ。」
「ふ〜ん。まあ良いわ。」

「ふ〜、ご馳走様。」
「今回は私が食べ過ぎたわ。」
「僕の分まで食べさせたから?」
「というか4分の1くらいしかアンタ食べてないでしょ。」
「うん・・・ごめん。」
「まあ良いわ。帰りましょ。」
帰り道
「お姉ちゃんさっきのいくらだった?」
「二人で6500円。」
「ちょっと高いよ。やっぱ払うよ。」
「奢ってあげるって言ったでしょ。」
「お姉ちゃん・・・・・・」
「何?」
「やっぱり大好き。」
僕はお姉ちゃんの腕に抱きついた。
家のすぐ近くのスーパーに寄って茜に頼まれた生クリームとベーキングパウダー、そしてお土産にフォンダンショコラとデコレーションケーキを購入。
「ありがとうございましたー。」
「何でこんなもの?」
「カルメラ焼きでも作るのかな?」
「生クリームはいらないでしょ?」
「う〜ん・・・・・・」

家に着いて
「ただいま。」
「舞お姉ちゃん、お兄ちゃんお帰り。」
「お夕飯は〜?沙耶は茜お姉ちゃんと外で食べちゃったよ〜。」
「大丈夫よ。私たちも食べてきたから。」
「何食べたの?」

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