PiPi's World 投稿小説

初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 33
 35
の最後へ

初体験はお姉ちゃんそして…… 35

「進路相談だよ〜。お母さんと一緒に。」
「もうそんな時期か。」
「舞お姉ちゃんはどうするの?」
「このまま推薦で文学部受けるわよ。」
「舞お姉ちゃんは頭良くって良いな〜。」
「沙耶だって今の僕くらいの成績を取れるだろ。中学生は3年生の2学期の成績で決まるんだから。僕だって沙耶と同じころは成績悪かったし。」
「そうよ。まだまだ大丈夫。」
ピンポーン
「宅配便でーす。」
「はいはい。あら?沙耶宛てよ。」
「それって…もしかして……」
「沙耶が〜ゲームセンターで取ったやつだ〜。」
「何でこんなに大きいの?」
「沙耶が恐ろしいほどゲーム上手くて景品取りすぎたんだ。だから僕持ち切れなくて。」
「ふーん。じゃあ沙耶の部屋まで運びましょ。」
「舞お姉ちゃんありがとう。」
「荷解きは一人でやってね。」
「荷解き僕も手伝おうか?」
「あんたは運び終わった後ちょっと部屋まで来て。」
「何で?」
「ちょっと話があるのよ。」
お姉ちゃんの目は僕を撃ち抜かんばかりに鋭かった。

「あれは何?」
「だからあれは射的で……」
「何であんなのばっか貰って来たの?」
「中身知ってるの?」
「書いてあったわよ。で、何であんなものを?」
「それは沙耶が……」
「沙耶があんなのできる訳ないでしょ。」
「そう思ったんだけど……」
「けど?」
「沙耶がやりだしても誰も何も言わなくて……」
「そこであんたは黙って見てた訳?」
「うう……」
「もっとしっかりしなさい!」
「はい……」
僕はお姉ちゃんに思い切り叱られた。
「ただいま〜」
茜が帰ってきた。すると沙耶が部屋から出てきて言った。
「茜お姉ちゃんちょっと部屋まで来て。」
「何?」
「いいから早く」
僕は嫌な予感がした。さっきの道具を見せて今晩使うつもりかもしれない。しかし、
「ちょっと茜、沙耶と一緒に来て。」
母親が言った。
「ちょっと待って〜部屋片付けるから〜。」
沙耶の焦った声が聞こえる。
「早くなさい。出かけるわよ。」
茜と沙耶はどこかに行った。
「二人で留守番してて。パパは今日から3日出張だから夕飯は適当に食べてて。テーブルに5000円置いたから。」
僕は助かったと思いながらこう言った。
「どこ行くの?」
「高校受験の話。参考書見に行くわ。」
「じゃあそんなに遅くなんないんじゃない?」
「私もこのまま用事があるから。妹の面倒見てばっかじゃ大変でしょ。茜と沙耶はビデオルームで待たせておくから。」
どこに行くんだ?まあ良いや。
「お姉ちゃん聞こえたでしょ?」
「大体はね。ところでテストどうだった?」
「お蔭様で。」
「良かったじゃない。」
「お姉ちゃん……いつも頼ってばっかでごめんね。」
「急にどうしたの?」
「さっきのお母さんの言葉がちょっとね……」

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す