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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 146

「リブロースステーキでございます。」
「それ私ぃ。」
「茜お姉ちゃんは〜先に食べてて良いよ〜。」
「じゃあ遠慮なく。頂きます。」
「そうだ茜。テストの手ごたえはどうだった?」
「こんなもんかなって感じぃ。とりあえず解答欄は全部埋めたよぉ。」
「すご〜い。」
「正解しているとは限らないよな。」
「お兄ちゃん痛い事言う。」
「お待たせ致しました。ミックスグリルセットと彩り丼でございます。ご注文の品お揃いでしょうか?」
「はい。」
「ではごゆっくりどうぞ。」
「いただきま〜す。」
「いただきます。」
「ねえ〜また食べさせてよ〜。」
「はいはい。」
僕は鶏肉を切り取り
「沙耶、あ〜ん。」
「あ〜はむっ。美味し〜い。」
沙耶がそれを噛んでいる間に僕も自分の料理を口に運ぶ。
今度はハンバークを切り取りまた沙耶の口に運ぶ。
「はいあ〜ん。」
「あ〜むんっ。」
「しょうがないな。全く。」
「私もやってよぉ。」
僕は茜のナイフとフォークを取りステーキを切り取った。
「はい茜。あ〜ん。」
「あ〜ん。はむ。ありがとぉ。」
「そこから先は自分で食べてくれないかな?」
「え〜?」
「僕も友達とかに見られたくないし、茜も沙耶も同級生とかに見られたら恥ずかしいだろ?」
「私は平気だよぉ。」
「沙耶も大丈夫〜。」
「僕の意思は?」
「多数決だよ〜。」
「私も沙耶と同じ意見。」
「負けた。わかったよ。」
僕は茜と沙耶の口に料理を運ぶ。
「あれ?もしかしてお前……」
僕は背後からの声に振り返った。
「あ〜先生?」
「やっぱりそうか。」
中学時代担任だった先生にばったり会った。
「わ〜先生!」
「君達もいたか。」
「え?知ってる?」
「茜お姉ちゃんの担任だよ〜。」
「そうなんだ。へえ〜。」
「先生座ってよぉ。」
「デート中じゃないのか?」
「この二人は僕の妹です。」
「その割には食べさせたりして彼女みたいだったぞ。」
「……全く…だから言ったろ。」
僕は茜と沙耶に文句を言ったつもりだったが、
「やっぱ彼女に見えるんだ〜。」
と沙耶は喜んでいた。一方で茜は不満げだった。
「堂々と二股ぁ?」
いずれにしても先生の登場で二人は自分で食べ始めた。
「二人とも中学ではどうですか?」
「まあ学校生活において素行は良好だが、沙耶ちゃんにはもうちょっと頑張ってほしいと思うよ。出来ない子じゃないんだからね。社会科が出来れば平均成績が4になるからね。」
「だってさ。」
「誰にでも出来ないものはあるから〜人間らしいでしょ〜。」

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