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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 122

暗くなってきたので僕は言った。
「景気づけにエアーホッケーやろう。」
「……何それ?」
「これだよ。これを相手のゴールに入れたらポイントになるんだ。ちなみにこれはパックって言うんだ。」
「よ〜し、頑張るぞ〜。」
「じゃあいくぞ。」

ピッピロリ〜
「お兄ちゃん弱〜い。」
「参った。」
「次はこれやろ〜。」
「卓球か。これなら多少は太刀打ちできるかな。」
パカン、ポコン、パッカーン!!
「わ〜っ、手加減してよ〜。」
「さっきは沙耶が本気でやったくせに。」
「大人気ないぞ〜。」
「恋人同士じゃなかった?」
「う……」
「次行くぞ。それ!」
「え〜い!!」
「おっと……」
「チャンスボール。スマッシュ!!!」
バッキ〜ン
「大ホームランなんだけど?」
「これうまくいかない〜。」

二人とも汗びっしょりになったので終了とした。
「楽しかったぁ。」
「そりゃよかった。それで、大浴場に行く?」
「うん。そうする〜。」
「じゃあ行っておいで。」
「お兄ちゃんは〜?お風呂に入んないの〜?」
「部屋のお風呂ですませておくからいいよ。」
「え〜じゃあ一緒に入ろ〜。」
「そんなに広くないよ。」
「大丈夫〜。沙耶もお兄ちゃんも痩せてるから〜。」
「そうだけど……」
「恋人同士は恥ずかしがらないの〜。」
「わかった。付き合ってあげるよ。」
「ありがと〜。」
「でもエッチなことは禁止だよ。」
「それはお布団に入ってからね〜。」

「はぁ〜。」
「気持ちよかった〜。でも沙耶のど渇いた〜。」
「ちゃんとフルーツ牛乳買ってあるよ。」
「ありがと〜。早速いただくね〜。」
本当に嬉しそうな顔をしてフルーツ牛乳を飲んでいる沙耶を僕は眺めていた。
「お兄ちゃんどうしたの〜?沙耶に見とれてるの〜?」
「ははは。そうかもね。ここは想像にお任せしよう。」
「ねえこれ何〜?」
「半纏だよ。それ着てベランダに出るか。」
「うん。」
「夜風が気持ちいいなぁ。」
「そうだね〜。お兄ちゃんといるから最高〜。」
「ありがと。」
「でも〜本番はこれからだよ〜。」
「わかってるよ。でもまだ早いんじゃない?」
「お兄ちゃんと一晩一緒にいるんだから〜いっぱいできる方がいいよ〜。邪魔されないし〜その後寝ればいいでしょ〜。」
「それでもいいか。」
「ありがと〜。じゃあお兄ちゃんのベッドに入るね〜。」
「3人の姉妹とこんな事して良いんだろうか?」
「今はそういう事言わないの〜。今の沙耶はお兄ちゃんの恋人だよ〜。」
「そうだったね。」

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