PiPi's World 投稿小説

初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 104
 106
の最後へ

初体験はお姉ちゃんそして…… 106

時刻は1時半を過ぎていた。
「ホテルに戻ったら2時過ぎてるな。」
「でも私眠くなくなっちゃったぁ。」
「それは多分本物のコーヒーを飲んだからだと思うよ。」
「本物のぉ?」
「あれは多分豆をひいたコーヒーだよ。」
「そうなんだぁ。」
「でも流石に美味しかっただろ。」
「一食1万円だからねぇ。お兄ちゃんありがとぉ。」
「これで信じてもらえたかな?」
「うんっ。」
「良かった。」
「ねえお兄ちゃんこれからどうする?」
「別に何も考えないで出てきたからな……。」
「じゃあ戻ろう。」
「そうだね。」
その後部屋に戻って無駄話をした。しかしそれでも持て余し、がらんとした遊戯室でエアーホッケーで熱戦を繰り広げた。
「お兄ちゃん、私今が最高に楽しい。」
「それは良かった。」
「もうあんなことしない。本当に……」
「もう謝るな。行くぞ!!」
「あ〜ズル〜い。」
「油断大敵だぞ。」

6時になった。
「楽しかったねぇ。」
「朝ごはんはどうする?」
「ホテルのバイキング行こう。」
「よし。行くか。」
別料金だがバイキングだ。元を取ってやろう。
「こういう時は先ず湯漬けから行くかな?」
「和食なの?」
「そういうわけでも無いけど、僕はお米のほうが入るからね。」
「ふ〜ん。」
昆布の佃煮と紅鮭で先ず一杯目をいただく。続いて山葵海苔で二杯目。
「今度はぁこのパン美味しそう。」
茜は色々なパンを試しているようだ。
「サラダとスクランブルエッグもいただくかな。」

「お兄ちゃん元は取ったかなぁ?」
「そういうことを声に出さない。でも取ったんじゃないかな?」
帰りは鈍行だ。
「お兄ちゃん、今度も終点?」
「いや違うよ。」
「じゃあ起こしてねぇ。」
「これから寝るのか?」
「食べすぎちゃって眠くなっちゃったぁ。」
結局僕は3膳食べサラダとスクランブルエッグ、ベーコンにチーズ、フルーツなどを、茜は全種類のパンを制覇した後、コーンシリアルとドライフルーツで締めた。
「良いよ。僕は本読んでるから寝ることは無いよ。」
「でも乗り過ごすことはあるぅ?」
「そのときは得したと思え。」
「寝てるから変わんないよぉ。」
「ははっ。そうか。」

「茜、次だぞ。」
「んん……気持ちよかったぁ〜。」
「昨日寝てないからな。」
「そうだね。」
家に着いた。
「ただいま。」
「あら?本当に午前中に帰ってきたのね。」
「舞お姉ちゃん何で知ってるの?」
「ママのケータイにメールが入ってたから。」
「僕が入れたんだよ。」
「茜、喧嘩でもしたの?」
「それはぁ……」
「ノーコメントにさせてもらう。」
「あらあら。まあいいわ。」

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す