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同級生の妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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同級生の妹 8

 そんな智子に異変が起きたのは、次の月曜の事だった。僕は離れの校舎の屋上で友達と一緒だった。屋上で先生に見付からない様に持って来たカードを皆で見せ合いをしていた時だった。学校に救急車がサイレンを鳴らして入って来た。
 「おい、救急車が入って来たぞ!」
 「おー、本当だ!」
 「誰か怪我したのか?」
 皆が屋上から首を伸ばして見ていた。
 「きっと、熱中症にもなった奴がいたんだろ」
 僕はさほど興味はなかった。
 午後の授業の時間が近付いていた為、皆はカードをしまって屋上から降りて行く。教室に入る時、一人の女子が大慌てで僕に近付いて来た。
 「ねえ…貴方、何処へ行ってたのよ。さっき智子が病院に運ばれたのよ」
 「え…?」
 どうやらさっき学校に入って来た救急車に担ぎ込まれたのは智子だったようだ。
 話の内容では昼の休み時間、友達と一緒に遊んでいた智子は突然目眩がして倒れたらしい、友達が保健室に連れて行くと、そこで口から泡を吹いて、気を失っていた…との事だった。
 「でも…何で、あんなに元気だった智子ちゃんが、気を失ったりしたんだろうね?」
俺は担任に言われる前に学校を抜けだしてすぐ近くの大きな病院へと向かう。
「あなた、お兄さんね」
教えられた病室に行くと、若い女医さんがいた。
「はい、智子の兄です。妹は?」
「まるで意識が戻らないのよ。事態は深刻ね」
「先生、どうしたら…」
「まず原因がわからないと…本人には問診できないし…精神的なショックなのか肉体的なものか」
そういって女医さんは智子から服を脱がせていく。
「先生、そこまで…」
「素人は黙っていて!僅かなアザや内出血も見逃せないのよ。急を要するの」
結局、女医は智子を全裸にしておおまかに胸や背中を見て脇や股間も隈なく観察した。
「分からないわ。検査でも異常がなかったし。せっかくだから、このまま体を拭いてもらいましょ」
「え?」
「こんな状態じゃお風呂は無理でしょ?それに、体の表面を刺激するのはある程度の効果が期待できるの。木村くんを呼ぶわ」
「男の看護師ですか?!」
「そうよ、ひよっこもおばさんもいっちょまえに休み欲しがって…補助の分際で組合なんか」
「先生にお願いできませんか?」
「嫌よ!コメディカルの仕事じゃない!どうしてドクターである私が。お兄さんでしょ?家族の支えも必要よ」
俺は去っていく女医に文句を言ってやりたかったが、智子がこうしてしまったのも俺にせいかもしれない。
それに、やっと調教が進んできたのに、知らない男になど妹を触らせる訳にはいかない。


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